「既得権者」は男だけか?

答えは簡単で、既得権者たち、つまり男たちが積極的にならないからだが、改革に反対するのは既得権者であること、古今東西変らない真実でもある。それにテキは、はっきりと反対したのでは守旧派と見られるのを怖れてか、ズルイ手まで使う。

まあ、自称フェミニスト本籍地ミサンドリストたちがいかにも言いそうな言葉だが、既得権者は果たして男性だけなのか?

違うよね、労働を忌み嫌う女性たちだって立派な既得権者です。

何しろ女性は土木・建築・運輸などの3K仕事は基本やらない。自衛官にもほとんどならない。東京医大の入試問題でも明らかになったが女性は医師になっても長時間勤務や緊急勤務はやらない。

結局、世の中、半奴隷として働く男性がいなければ回らないのです。

フェミニストの何がムカつくって男性の綺麗なところだけ見て「男はいいなあズルい~」って言ってることですよ。男性の9割はそんな特権まったく享受してないのにね(9割という統計データはありません。単なるレトリックです)。

そしてフェミニストはこういう風に男女対立を煽ろうとするが、女性の大半とまでは言わないが少なくとも過半数はフェミニストに賛同していません(これもレトリックにすぎません。統計データはありません)。

もし日本の女性たちがフェミニストに賛同しているなら、もっと選挙でフェミニストがバンバン当選しまくるはずですが、現実はそういうことは起きてません。

もちろんフェミニズムを全て否定するわけではありませんが、こういうフェミニストの皮を被ったミサンドリストに対しては徹底的に戦わなければなりません。

間違ってはいけないのは、害のないフェミニストや、フェミニストですらない普通の女性をも恨んだり叩いたりしてはいけないということです。

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