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称える、叱る、謝る、未来を見る
正月休みもだいたい終わりでしょうか。今日は、昨年の積み残しを片付けます。このnoteを始めたきっかけの話です。
初回投稿で「挑戦について書くぞ」としたのは、つまり挑戦したいことがあったわけです。当時、仕事のパートナー的な方とギクシャクしてまして、その仲直りがしたかった。いや全然、挑戦なんて大したモンではないですが。とにかくそれを自分の胸にクギ刺すために、noteを始めました。
結果として、当人とはnoteに書いた翌月に話ができ、当初の目論見は達成しました。# ありがとうnote!
このことをずっと書きたかったんですが、なかなか文章にできず今に至っています。詳細を語るのはやっぱり難しいので、要点を並べてみます。2024年の忘れ物、自分のモヤモヤの供養を、これで果たしたいと思います。
登場人物
honish:パートの精神的リーダー。なお本当のリーダーは別にあり
A:シゴデキパート。パート業務の改善における、honishのパートナー
B:シゴフツパート。私語うるさいと定評あり
※ 韻を踏んでるわけじゃない
ざっくりコトの次第
AとBがもめる。B傷つく。
Bが原因だが、一線を越えたのはA。
honish介入
Aを叱る。A反省し、Bに謝罪。
Bにフォロー。B復活。
honishとA、ギクシャク。
3か月後、honishとA、和解。
どうしてあんなにしこりを感じたのか
Aを叱ったとき、すごく言葉を選びながら伝えたこと。
『僕はあなたにとても感謝している。でも今回のことは、とても残念に思っている。それは、やってはいけないことだと思う』
一方で当時、どうしても言葉にしきれず、後悔につながったこと。
『難しいけれど、一緒に乗り越えていこう。これからもよろしく』
つまり、未来に向けた声掛けができていなかったのが、マズかったと思います。これは実は、AがBとモメた際、Aに足りなかった要素の一つでもあります。Aを叱った時点でそれに気づいていながら、でも、自分も実行できなかった。この思いが、自分にとても重くのしかかりました。
数か月かかってしまいましたが、改めて話をする場で、なんとか2の部分を受け取ってもらうことができました。自分の中では、2024年で一番がんばったことだと思います。
まとめと余談
めちゃくちゃありきたりな話なんですが、知識と実践には大きな隔たりがある、というのを突き付けられました。自分の未熟さを思い知るばかりです。
また、とにかくAと仲直りができてよかったです。デスクの場所が離れているので、どうやって声をかけようかと様子を伺う日々は、なんか中高生の片思いみたいな気分でした 笑
人と人とが気持ちよく働けてこその組織だよなーと思います。これからも精進します!
(ここまで読んでくれて方、ありがとうございます!!)
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