まじめに面白がる
ようこそ。
こちらは、割とシリアスに議論されている世間で起きる社会現象を"まじめに面白がる”実験所になります。
「超少子高齢化社会, 更新してる?戦後子ども教育, 脱プラスチックブーム, 日本人の英語劣等感, ダブルワーク•副業の時代, 急成長する中国, 食品ロスし過ぎ, SDGs疲れ, グローバリズム疲れ, 消費増税が止まらない, 年金生活という幻想, これからも日本のパスポートは世界一?」
一見骨太な話題を、タピオカミルクティでも飲んで、一旦肩の力を抜いて...
「これだけ色んな人がいる世の中なのだからそりゃぁ意見は割れるしバトる。まぁギスギスしたところで出口が見つかる訳でもなし。面白そうな折衷案でも見つけませんか?」
そんな視点で社会現象を観察する中で、おもしろ要素を見つけ、なるべく小学生でも分かる言葉で文字化する。
で、こんな一般ピーポーからの問いかけに世間様から反応が発生したとしたら...果たしてどうなるのかを探りたいと思っています。
印象は事実に勝る
こんな仮説を持っています。
「印象は事実に勝る」
例 : 投票は行った方が良いに決まってる(事実)のは分かっているけど、行かない人が国民の半分もいるのは、現状維持の方がマシと思っている(印象)から
例 : 真実よりも、「テレビで言ってたから…」の方が根拠として脳内信憑性が勝る
その仮説の下、今のところの私の結論は
「人(成人)は変えられない。その不動の原理に怒ることに時間を消費するよりは、面白がったもん勝ち」
上に挙げた骨太テーマの議論は、ブログやYoutubeのようなメディアでは数字が取れないとよく耳にします。
しかし「それ面白い!」という心の化学変化は、事実と理屈で反論するよりも、ギスギスせずに賛成反対論を軟着陸させることができると考えています。
私は、お笑い芸人さんのように、何かを振られたら即座に面白トークで返せるなんて能力は残念ながらまだ持ち合わせていませんが。
持論の正しさよりも、面白さを追求するように心がけています。
でも正直に言うと、骨太テーマを議論しようもんならまだまだいつの間にか相手を論破しようとしてしまいがちなので、大体後で「あの時もっと面白いことでも言えてればなぁ」と後悔してばかりです。
面白さに勝る印象はない
つまり、このnoteを議事録に、面白さを追求するトレーニングを積んで、どの場面に出張っても面白い人になる、
そして世の中にたくさんいる面白い人たちと骨太/ゆるテーマで、ぶつかり合うというより、面白がりたいのです。
「印象は事実に勝る、しかし面白さに勝る印象はない」
さて、本当にそうなのでしょうか。
早速次回から具体的な事例と共に、紐解いていきましょう。
ヒューマンエラーは社会のバグ
そんな私も人の子。
ひとつ、先に言い訳を。。
取り上げるネタには、時事も含まれることになると思いますが、自分の視野を俯瞰位置にコントロールできそうな現象に限ることにするつもりです。
例えばサイコパスが包丁を手にして、いつもの平和な朝をどうこうしたのとか。
ありえない育児放棄や◯◯虐待とか。それらのネタは、自分自身がギスギスモードについ陥ってしまう訳なのであります。ニンゲンダモノ。
ただ、この社会が1つのゲームソフトだとすると。
そういった明らかなバグ(ヒューマンエラーあるいは不条理とも)を直すためにはプログラムを修正しなければならないわけで。エラーの原因を解明して、少しでもまともなゲーム=社会にするためのヒントを模索したいと考えています。
どうも観察している限り、目を釣り上げて怒ったり対立したりしても、このゲームは中々クリア出来なそうなのです。
辛いことを我慢している時間を過ごすことが大枠を占める社会(ゲーム)よりも。
時間を忘れるほど面白いゲームにアップデートするとしたら、、
その問題、私はこう考えます。