キューポンでゴダイバを買う
「昨日エイバースでギャレリアに行って、キューポンを使ってゴダイバのチョコとハーミスのスカーフを買ったよ」
日本でこう言うと笑われる。もしくは「アメリカ帰りの帰国子女?」とバカにされる。当然である。普通に
「昨日アバルトでショッピングモールに行って、クーポンを使ってゴディバのチョコとエルメスのスカーフを買ったよ」
と言えばいい。日本人同士なら当然である。が、なぜかビジネスの世界では
コアコンピタンス
アロケーション
シナジー
エビデンス
リスケ(リスケジュール)
エクスキューズ
ローンチ
コミット
ダイバーシティ
エスカレ(エスカレーション)
といった単語が普通に使われている。英単語はそのまま使ってもいいけど、そのまま発音するのはダメ。不思議である。