型押し加工
革に型版を高温・高圧で押し当て革に型を入れる加工です。
型によって浅い型や深い型、革によっても型が入りやすい型や入りにくい型などいろいろあるので、型の入りが悪かったり逆に型が強すぎて革が切れないように圧力・温度を調整して行う。
型押しをする事によって革の傷が隠れる為、比較的傷の多い革を優先して型押しに使用します。
型を押し方もいろいろあり、塗装して最後に押す・塗装前に押す・表面をペーパーして押などいろいろなやり方がありそれによっても上がりを使い分けています。
100以上もある型番や型を押した後の頭張り加工や箔押し加工など型押しのの世界は数多くのバリエーションがあります。
例文
ヘビの型押ししたいんですけど。
型浅いからもう一度型押せます?それはやめといた方が…
これ生地悪すぎる。型押しにして。
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