糖質制限中に「551の豚まん」が「食べたいとき!!」の裏技
最近、糖質制限をしている人が多いように思う。正確には「制限」というと少し大袈裟かもしれないが、少なくとも「少し糖質を気にしている人」が多い。
かく言うぼくもその1人で「制限」まではしていないものの、できるだけ避けるようにしている。ところが、である。関西人のソウルフードである「551の豚まん」を食べたい時がどうしてもある。
関西以外の人には申し訳ない(羨ましがっているかわからないが)が、関西に住んでいれば「向かいのホーム、路地裏の窓」とまでは言わないまでも、駅とか商業施設でそれなりに「551の豚まん」に遭遇する機会はある。
となると、すぐに「551の豚まんが食べたいとき!!」になってしまうのは仕方ないのである。
しかし、明らかに小麦からできたと思われる白く厚い包み(皮)を見ると、糖質の爆弾に見えてしまうのだ。
そんなことで、しばらく「551の豚まん」とは疎遠になっていたのだけれど、最近、あることに気づいた。
551の豚まんの、中身だけ食べる方法がある
と。
もちろん、豚まんを買って、中身だけくり抜くといった、そんな下品なことはしない。合法的に、である。その方法はすごく簡単。551の豚まんのお店に行って
「しゅうまい6個入り」
と頼むだけである。
そう、しゅうまいであれば、あのにくっき白く厚い包み(皮)から解放されるのだ。
もちろん、中身が一緒かどうかはよくわからないけど、食べた感じはほとんど同じでおいしい。一応ホームページで確認したけど(下記)、詳細はよくわからない。
肉まん 41.1g(炭水化物)
小麦粉(国内製造)、玉ねぎ、豚肉、豚脂、砂糖、でん粉、しょうゆ、食塩、イースト、香辛料、大豆油/調味料(アミノ酸)、膨張剤
焼売 6.5g(炭水化物)
玉ねぎ(国産)、豚肉、豚脂、でん粉、小麦粉、しょうゆ、食塩、砂糖、香辛料、植物油脂、大豆粉/調味料(アミノ酸)
それはともかく、何より注目なのは、炭水化物(その多くは糖質)の量!!
この焼売、結構な大きさなのだけど、それでも炭水化物は肉まんの1/6以下ときている。これは、理論的には、しゅうまいは6個まで食べてOKということになる。
あ、でも、それなら豚まんを食べたのとおなじなので、しゅうまいは2、3個で我慢しないとダメですね。
参考にしていただければ。