【ただのつぶやき】2件の悲しいニュースについて
こんにちは。
ここ数日、なんだか気が滅入るようなニュースが立て続けに報道されています…ただただ、悲しいです…(;;)
〇福岡県大野城市、生後7か月の赤ちゃん死亡
一つ目は、福岡県大野城市(※私の通勤路のそばです)で発生したこのニュース。事故なのか虐待なのかは捜査中ですが…7か月の子どもの肝臓が破裂するようなことが起こったというのは…身の毛がよだつような思いです(><)
親自身の問題、行政の問題、周囲の問題…色々な問題が絡み合っているのだと思います。
単純に『親がしっかりしないからだ!』とか、『行政がちゃんとしてないからだ!』とか、『周囲が孤立させていたのではないか?』だとか…そういう言葉で解決するのであれば、とうの昔に解決していると思うのです。それを叫ぶだけでは解決しないところに、この手の問題の根深さがあるのではないでしょうか。
私も、どうすることがよりよいのだろうかと、悩んでいます。なかなか答えは出そうにありませんが…心に秘めつつ、これからも考えていきたいと思っています。
ただただ、生後7か月にして、肝臓を破裂させられた赤ちゃんのことを考えると…言葉がありません。
〇愛知県三河地方の高校生、「のみ」で大けがののち、死亡
もう一つは、工業高校の実習中に起こったこのニュース。「のみ」で、大きな血管を損傷してし、失血により死亡してしまったようです。事故自体は6日に発生し、緊急手術が行われ、一命はとりとめていたようですが…12日に亡くなられたとのことです。
情報が断片的ですが・・・ケガしたのは足ということなので、おそらくは鼠径部の大腿動脈ではないかと思います。失血によるショックがや、後遺症がひどかったのだと思います(><)
基本的なこととして、刃物をはじめとした、危険を伴う道具の使用については、必ず基本に忠実に行うことが大事だと思います。少なくとも、そこさえ守られていれば、よほどのことがない限り、のみで足を負傷するようなケースが、なかなか想像できません。
私もよく大型農機やチェーンソー、草刈り鎌を扱いますが…やはり基本に忠実に操作することこそ大事だと、痛感しています。
果たして今回のケースでは、そこを徹底して教え込むことができていたのだろうか、ということです。授業として実施するのであれば、やはりそこは、口酸っぱく、時には強制的にでも、安全思想を叩き込む必要があったのでは・・・と思うのです。
高校2年生。若い、若すぎると思います…
〇私たちは、これからどうするか
こういった痛ましい事件を耳にした際、私たちはどうすべきなのかと考えましたが…私は、せめて何か一つでも、明日の自分の役に立てたい…もしくは、明日の家族の役に立てたい…本当にそう思います。
こういってしまうと、意識高い系のように思われるかもしれません。(否定するつもりもないのですが)
私の持論としてはこうです。
こういったニュースを耳にしつつ、何もしないのであれば、気分が滅入っただけ損だと思うのです。そんなであれば、最初からニュースなんて見ない方が良いと思います。
こういったニュースを見たからにはやはり、何か自分の中で考えを深めるなり、何か行動を起こすなり…そういったプラスの活動を起こさないと、この損した気持ちが、どことなく晴れないように感じるのです。
35歳、私もまだまだ若輩の部類ですが、それでもこんな若者たちの死のニュースは、悲しいしつらいし、心がざわざわします。
そういった事が、もっと減る世の中になってほしいと思います。
なんだかまとまりませんでしたが、今日はそんなことを考えた1日でした。
・・・おわり
※※※ ここからはお知らせ ※※※
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