
<時代は変わった> 釣り方ではなく、なぜ釣るのか?に
みなさん、こんにちは。
名前に動物が二匹もおり、子供の頃は自己紹介が嫌で嫌で・・・
苗字しか絶対に言わなかった男。薮田 潮(やぶた うしお)です。
さて、
今回は『学校では教しえない』が人生で大切な考え方についてです。
老子の格言で『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。
「飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。」という話です。「魚を与えれば食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」というものです。
教育の世界でよく例えられてきた言葉です。
私は、この考えをより『今の時代』にシフトさせて考えることが大切だと思っています。
学校では数学、国語、社会、理科、英語と沢山の教科を学びます。
(魚の釣り方を)
しかし、
今の子供達は情報社会に生まれ、育ってきました。もう、十分すぎるほど情報があります。そのため、理屈だけでは動きません。
昔と違い飢えてもいないということです。
昔は、理屈では無く根性や気合でどうにかなっていた時代でしたが、今はもう違います。
そして、何よりの違いは魚の釣り方も調べれば出てくる時代になりました。
しかしそこで、
いつまでも魚の釣り方(手段)だけを教えていても頭でっかちになる一方じゃないか?と思いました。
こらからの時代、私が大切だと思うことは
【なぜ魚をとるのか?】
の根本を一緒に考えることが大切だと思います!!
根本を自分で見つければ、あとは子供は自分で考え調べ、自分にあったやり方で魚を取りに行くことができます!魚じゃなくてもいいかもしれません。
大人は子供の可能性を信じる。
そして失敗させる。
そこから子供は学びます。
手段→目標→目的ではなく
目的→目標→手段で考える力が身についてほしいです。私は自ら考え、行動を選択できる子供が増えて欲しいと願っています。
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子供達や保護者の強みを共に探し、活用するサポートをしていきます!
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〜子供・親どちらも自信を持って自己選択できる世界へ〜