夢日記442 ~ 敵の敵は・・・ ~
私は、何もしていないのに、友人と険悪な雰囲気になってしまった。
我々は、お互いの画面が見えないような形でテーブルにノートパソコンを置いて、歴史シミュレーションゲームをプレイし始めた。我々は、協力するようなことを一切せず、お互いがそれぞれ思うままに自分の領土を拡大しようとしていた。
しばらくすると、我々とは別の勢力が急激に領土を拡大して、あたり一帯を支配し始めた。想定外のことが起こったせいで、私と友人は、ともに動揺し始めた。そして、共通の敵ができたことによって、我々の心の距離は少し縮まった気がした。
< 完 >
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