夢日記731 ~ 沈む船 ~
私は、家族や親戚らといっしょに、船のようなものに乗った。しばらく進んでいくと、甲板に何名かの人が現れて、「今から彼らが泳ぎまーす」というアナウンスが流れた。そして、彼らのうち何名かが水に飛び込んだ。
その後、我々が乗っていた船は、少しずつ沈んでいった。幸い、我々が乗っていたのは潜水艦のような船で、船体のほとんどが沈んでも船内に浸水してくることはなく、安全であった。しかし、私は船の窓から外を眺めているうちに、自分が直接海に沈んでいるような感覚に陥って、ずっと息を止めていた。
しばらく息を止めていた結果、私はどんどん苦しくなってきた。このとき、横を見ると、妹も私と同様に息を止めて苦しそうにしていた。しかし、私は息を止めすぎて意識が飛ぶ寸前だったので、妹のことを気にかけている余裕もなくなってきた。そのまま、窒息しかけて起床。
< 完 >
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