2020.7.6 確かな3分間を…
リプレイ
はい。何かというと、今日は特別な記念日なので。
7月6日は、何気ないただの梅雨っぽかったり真夏っぽかったり、なんとも形容しにくい微妙な日、だと思っていた。
だが、UNISON SQUARE GARDENに出会ってからは、どんな些細な日だって特別になってしまうんだから、不思議だ。
Populus Populus 発売日
2011.7.6
自分は何をしていたかな。思い出せないや。
もう9年も前にリリースされたCDに、今もこんなに虜になっている自分に驚きを隠せない。 出逢えたのは2016年のDr.Izzy発売前の頃だけれども。
今でもはっきりと覚えているのは、とりあえずUNISON SQUARE GARDENを聴こうと思った時に、レンタルCD屋さんで、UNISON SQUARE GARDENの棚に並んでいた、POPな絵柄に目立つ黄色のジャケット。
可愛すぎる。何これ。コーヒーとチョコレートと白鳥の…あまりにも可愛らしくて、本当にロックバンド?と訝しみながらも、借りてみた。
“きみのもとへ”が1番初めに、このアルバムでハマった曲。今度きみのもとへ、語ります。
そして、まさかの、もう1枚、リリース日が同じなのである。
Dr.Izzy 発売日
2016.7.6
これは、はじめて、フラゲという仕組みを知って、何がなんでも手に入れたくて、人生初のフラゲをしたCD。
いままで、CDを買おうと思ったことはなかった。何故なら、その曲というものはレンタルで安く手に入るし、実際に必要なのは音楽データであって、物としてのCDに必要性を感じられなかったから。
それでも、迷わず手に取ったCD。
まず、初回限定盤に収録されるというライブ音源が堪らなく欲しかった。行きたかったけど、勇気もなければチケットも無かった「プログラムcontinued」の音源。
更に「ユニゾンを解剖する」なんていうキャッチフレーズ。心が疼かずにはいられなかった。
独特な牛。部位ごとに部屋があり、解剖してもしてもわからない。わからないのに、魅力的なことは共通している。 アルバム帯
どこを隠すか、どこを晒すか
が余計に気持ちを高めてくれた。
未だに解明なんてできないけれど、たまにある「これだ。わかる。」という気持ちが、一歩一歩、自分なりの解剖結果になっていけばそれでいいやと思う。
やはり「帯」良いな。CDを集めるきっかけのひとつ。あと実は円盤としてのデザインもとても好きだ。まとめよう。
本当に、Populus PopulusもDr.Izzyも、生まれてくれて…おめでとうありがとう…!