LIVE(in the)HOUSE セトリ予想妄想・ほんの少しの考察

LIVE (in the)HOUSEまであと時間。
いてもたってもいられずに、予想をして緊張を紛らわすこととした。


参考…ランキング上位30曲

ラジオ、インタビューにて言及のあった曲
☆…ランキング外

予想セットリスト(ランキング)

  1. to the CIDER ROAD (6位)
  2. ため息 shooting the moon (23位)
  3. アトラクションが始まる(they call it                    “NO.6”)☆                                                          4. シュガーソングとビターステップ(12位)        5. 箱庭ロック・ショー(9位)
  6. 場違いハミングバード(13位)
  7. スカースデイル(10位)                                          ドラムソロ
  8. Phantom Joke(1位)
  9. 静謐甘美秋暮抒情(16位)
 10. MR.アンディ(18位)                                     11. mix juiceのいうとおり(4位)
 12. オリオンをなぞる(4位)
 13. harmonized finale(11位)                             14. シュプレヒコール~世界が終わる前に~☆
 15. 桜のあと(all quartets lead to the?)(3位)
 16. フルカラープログラム(2位)

考察

・1位から30位をどこまで考慮するか

正直、半分ぐらいしか入らないのでは?とも考えてはいるが、インタビュー等でリクエストを募ったことに対しての言及が多かったことと、田淵さん曰く、今回の配信ライブの面白さの要素として大きいようなので、多めにセットリスト内に入れてみた。

同率4位という不思議な結果を残したmix juiceのいうとおりとオリオンをなぞるは並べたり、少しミックスしてもらえたら面白いなぁ、と妄想している。

B面曲はあえて無しとした。通常通りの16年目、であれば、B面曲を披露するのはまた別の時を用意するような気がする。(本音を言えば、mouth to mouse (sent you)は非常に聴きたい。)

・✰︎ランキング外の曲

個人的に、今回のライブに合うのではないか、と強く感じているので入れてみた。

アトラクションがはじまる(they call it “NO.6”)での

オンステージの5分前
人類史上最高に必要ない最上級をデリバリーしちゃうから

配信…デリバリーに繋げられるような。面白いと思った。

シュプレヒコール~世界が終わる前に~では、

今世紀には今世紀のやり方がある

2020.5.14の田淵さんのブログでも「今世紀には今世紀のロックバンドがあるのだ」に確実にリンクさせたい。(勝手にだが)


・流れ

to the CIDER ROADで、始まったライブが少ないこと、ランキングにも上位である、また、徐々に幕が上がるような曲の印象からこの曲で始まると予想。暗闇から、白い光が差していくようなイメージで。

そのままCIDER ROADの流れを汲んでしまうことで、あー!これこれ!という感じにならないかな、と。ポップで楽しい曲も多いが、今回、ロックバンドとしての配信ライブなので、ロックをまず初めに知らしめて欲しいと考えた。20:00という時刻もあり、月を貫いて頂きたい。圧倒されたままに、アトラクションになだれ込むことで、より一層の「はじまり」が演出されるのではないだろうか。UNISON SQUARE GARDENのライブが遂に、デリバリーされる時代が来た。

アトラクションがはじまる(they call it “NO.6”)からのシュガーソングとビターステップ、というDr.IzzyのM2→M3を超える繋ぎ方を想像できなかったので、そのまま採用。本当に、この流れが好きだ。

そして、シュガーソングとビターステップという、ある意味代表となってしまったこの曲の後に、前々からのUNISON SQUARE GARDENの根幹を感じさせてくれる「箱庭ロック・ショー」で緩急をつける。シュガーソングとビターステップが根幹でない、という意味ではなく、時代に即したものとしてのシュガーソングとビターステップに対し、箱庭ロック・ショーは初めからずっと原石としてそのまま残り続け、愛されているような根っこだと思う。

場違いハミングバードで、いつもながらのライブ最高のテンションに持ち上げてくれそうだ。

そこに、ぐっと気持ちを落ち着かせて、優しく包み込んでくれるようなスカースデイル。スカースデイルがセトリ入りすることがインタビューで言及されており、非常に驚いた。

青い歌詞とコーラスに着目。どんなに青くても、UNISON SQUARE GARDENらしさが失われることはない。楽しみだ。

聴きたいランキング堂々の1位を飾った、最新シングル曲Phantom Jokeは、鈴木貴雄さんの最高のドラムソロによって期待が高まったところに配置。最高。(まだです。)

そして、曲終わりがぐっとスッキリしている曲だと思うので、ここに最新アルバムMODE MOOD MODEから静謐甘美秋暮抒情でギャップにやられたい。

MR.アンディは、意外とライブで演奏されることが多く感じるが、ランキングにも根強く存在感を残している。似たような曲が全く無く、どことなくポップさを感じさせてくれるこの曲を。

人気4位同士のmix juiceのいうとおり&オリオンをなぞるの後は、harmonized finaleにて感極まっていく。そして、怒涛のラストスパートへ。

シュプレヒコール~世界が終わる前に~

は、この、社会が変わってしまったとしても、ロックバンドはその時その時で、生きていくのだという気持ちが込められるのではないかと考えた。

桜のあと(all quartets lead to the?)は間違いなく、心も身体も弾けるような高揚感に包まれる曲だ。ランキング上位でもあり、家に居ても、どこにいても、UNISON SQUARE GARDENと自分、だけでの音楽を共有して楽しむことを実感させてくれそうだ。

最後に。UNISON SQUARE GARDENがUNISON SQUARE GARDENたらしめる「フルカラープログラム」にて、アンコールなしの〆としたい。

スイッチひとつで。世界のどこにいても、UNISON SQUARE GARDENが作り上げる虹を感じたい。ロックンロールを感じたい。

モノクロでは説明できない完全無欠のロックンロールを
どうせなら この際なら 虹を作ってみよう


まとめ

ロックバンドが生きている、それを感じることのできるUSG 2020 初のライブ。

LIVE(in the)HOUSE 2020.7.15 まであと3時間30分だ。

本当にありがとう。ワクワクが止まらない。





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