京都弁おねえさん能力者の話のワンシーン案(メモ ストーリー案)

京都弁お姉さんと紗倉が戦ったあと、再び2人が出会った時


「忘れたのか?なら、思い出させてやる」
脱いでた仮面をつける
仮面が起動し光る
その仮面を見て京都弁お姉さんは思い出す

「」
静止する京都弁お姉さん
剣が心臓に刺さる
驚く紗倉
「思い出しました。あなたの事を。彼女の事を。あなた方が、彼女のために涙していたことも」
「これが代わりとは言いません。ですが、これがあなたにとっての最良というのなら」
「しかし、ごめんなさい。ここにいる限り、彼女といる限り、私は死ねない、死ねないのです」
傷口が光っている
紗倉が剣を抜く
一瞬血が出るがすぐに止まって傷が治る
それを見て紗倉は今度は首に突きつける
「首を落としたら」
「触れていないと、治癒できません」
それを聞いて止まる
そして咆哮と共に剣を振り下ろす
切ったのは胴体を上下に
「あなたは、優しいのですね」
何も答えず紗倉「行くぞ(ストレングス)」
剣をしまい歩き出した紗倉
後ろから銃を構える少女
「紗倉さん、1つ言いたいことが」
振り向かない
「あなたに、守りたいと思った人がいるように、誰にもそういう人がいます、それを忘れないでください」
「知っている」
「なら…!」
振り向く紗倉
「私たちの生きるためだ。生き残るためだ。恨みを買おうと構わない。私たちが生きるための行動だ。みんな一緒だ。」
「だから理解してもらわなくていい。」
言い残して去っていく紗倉

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