惑星間戦争時のデネトラと惑星イェングヴィ(メモ ストーリー案)
軌道外から近づく存在を感知し、ミリヤの能力者グループでミリヤが直接宇宙に移動、敵機体を待ち構える。
「隊長、あれは……人間?」
機体が近づく中でミリヤも向かってくる一機に、空間を蹴るように突撃
近付いてくるミリヤに部隊は発砲。
ミリヤは一旦止まり前方に手を向ける
すると何か(シールド)が生成され、ビームを打ち消す
「な、なんだ今のは!?」
部隊の方は慌てている。
一方ミリヤはビーム兵器を受け止めて(なるほど。(ビーム兵器の方式の話をして)を原理に、それを兵器利用してるのか)
そう考えると、改めて手を相手に向ける。
するとミリヤの周りに光の玉が現れる。
そしてそこからビームが放出されて最初に打ってきた相手を撃ち抜く
怯む部隊に対してミリヤは一機に的を絞ると突撃。
その機体の胴体上部に着地
全員撃てずに構えを保ってその機体とミリヤを囲んで停止
ミリヤは周りを一瞥した後に自分の下の機体を確認
(通信していた所を見るに、恐らく人間が乗っているようだけど……。このままじゃどこにいるか見えないな)
ミリヤが足元の装甲に手を置き、それを引き剥がす(磁石のように手にくっついてくる)
「なんだ!やめろ!」
乗られた機体がミリヤを掴もうとする。
ミリヤは目もくれず、ミリヤの頭上に光の玉が生成され、そこからビームが放出、掴もうとしてくる腕を切り落とす。
装甲が剥がれた機体を見下ろす
ミリヤの視界はサーマルカメラのよう
(なるほど、そこか。)
ミリヤは改めて胴体上部から腹部へ移動。
そして今度はそこの装甲を剥がしてハッチを無理やり開き、中に居て怯えているパイロットのヘルメットを掴む。
そこからミリヤは彼らの使っている電波の周波数を読み取り逆に利用。
そうして彼らに話しかける。
「お前たち、」
「お前のリーダーは誰だ」
「私の手を掴め」
手を差し出す。
逆らえず手を掴むリーダー。
するとリーダーの脳内にミリヤは直接話しかける。
「リーダーじゃない人に聞かれると困ることもあると思ったんだけど」
「僕は君たちと同じ人間だ。……いや、人間だった、というべきかな」
「君たちから見ればおとぎ話のように非現実的かもしれない。でも、この星の人間にとっては現実なんだ」
「この星の人間は進化しつつある」
「君たちの1番上の位の人と直接話がしたい」
「何故こんなことをする」
相手からの質問にミリヤ
「あなたをあえて指名したこと、つまり君たち上層部だけに伝えた方がいいこともあると思ったのだけど」
「交渉、というよりいわゆる宣戦布告かな?」
「今後一切、この星には来ないと約束してほしい」
「」