紗倉たち特殊部隊の過去歴(メモ ストーリー案)
紗倉
・田舎町の大太刀剣術道場生まれ
・道場の一番弟子だったが、道場外で剣術を使い事件を起こしたことにより破門
・家から追い出され、行き場所なく町を転々としていたが、能力者に故郷が襲われた事を知り帰郷
・しかし町は壊滅。誰も生き残ってはいなかったが能力者は残っていた
・道場(実家)の宝刀を使い能力者3人を殺害。しかしその戦闘後に気絶。
・気絶した紗倉を後の特殊部隊の指揮官が発見し連れて帰る
・後に能力者を倒した人として指揮官には目をつけられ、試験の後、非公式ではあるが指揮官の部下になる
紅葉
・元軍警察
・家族と恋人の安全を脅かすであろう能力者に危機感を募らせていた。
・しかし強硬手段には出ない警察に従い続けた結果、家族、恋人は能力者による襲撃で死亡。
・その結果に憤り、犯人である能力者を殺害。その過程で止めようとした警官も死傷させたため、拘留された。
・牢屋での生活の後、指揮官が彼女をスカウトに来る
(スカウトというより、牢屋からは出れるが、しかしその条件は実力を証明して部下になるか死ぬか、それとも牢屋の中で一生を生きるか選べ、というもの)
・紅葉は牢屋を出る代わりに試験に望むことになる。
・しかし試験では対峙した兵士相手は無力化に留め、人殺しの道具になるつもりは無いと言う
(それに対して指揮官は能力者殺しさえも許さず、その結果人が死ぬのを許せるなら、人を殺した能力者を野放しにしておけるなら牢屋に帰れと言う)
・試験を続けることになった紅葉と対峙したのは紗倉
・紅葉は紗倉に、命令に従って人の生き死にを決める道具になぜなったのかと問う
・紗倉の答えは、ここにしか私の居場所は無いから
・紗倉と紅葉の戦闘、結果としては紗倉が紅葉を押し倒し首元を刃が狙う、紗倉の勝利で終わる。
・しかしほぼ互角の戦いの結果、紅葉も部隊員として改めて指揮官の部下となる