【006】警察も児相も先生も誰も助けてくれない。信じてくれない。


虐待や性虐待(売春の強要)、違法◯物の強要などの環境の中で育って警察や学校の先生には相談しなかったの?とよく言われます。

もちろん相談しました。
まず初めに学校の先生に相談しました。
過去の投稿にもありますが信じてもらえなかったです。
その後近隣住民から通報があり児相の人?がきた時も顔や腕など見える所にあざがなかったのと児相の大人は外面のいいママの話す事しか信じてくれませんでした。

警察も同じです。信じてくれなかったです。

なんで信じてくれないの?助けてくれないの?と当時は絶望して自分が全て間違えている、自分が悪いんだと言う気持ちになりました。

今母から離れた環境で冷静に考えてみると信じてもらえなかった要因がいくつかある様に思いました。

・今よりは虐待に敏感な時代ではなかった
・ど田舎だったから社会や大人と接する機会が少ない。(学校にあまり行かなくなったりさせられていた習い事も初めてすぐ辞めたから)
・住んでいた家が周りに空き家が多い家だった。←この家に住む前の家も周りの住宅に声が漏れずらい環境だった気がします。
・今の様にネットがなかったことにより自分を助けてくれる機関や相談支援などを全く知らなかった
・周りの助けようとしてくれた大人も支援の仕方や虐待の実態を知らなかった。

などあります。
やっぱり大きいのは虐待について敏感な時代ではなかった事やネットが気軽に使えなかった分支援を必要としている側も周りの大人も虐待の実態についてあまり知らなかった、すごい田舎に住んでいて虐待が表面化しづらかった。
事が大きいかなと思います。

今の時代でもまだまだ虐待やいじめの支援は不十分です。もっと被害を受けている子に耳を傾けてくれる人が増えたらいいなぁと思います。

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