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過眠について

こんばんは!
お元気ですか?
久しぶりの投稿になりました。
私は元気です! 食料を色々、パーカー(寒がりだから)贈っていただき大変助かりました。

今回は、過眠症について少し開示してみます。
正直、していいのかわかりません。理解されないことで傷つくことも、幻滅されることも怖いからです。
ただここはnoteですから、こういうコンテンツを求めている人もきっといます。
現に私は、自分と同じ境遇の人。似た価値観の人。
信じたものが間違っていたら…という不安と向き合うために、様々な記事を読みます。
睡眠障害に関心がある方も、安生帆希を応援してくれる方も、偶然みた方も読みやすいように努めますね。

私は元々、ロングスリーパーを自認していました。
同世代の子、家族など、当時の身の回りより睡眠習慣がまばらでした。
それは、遺伝的なことだろうと思っていました。
ナイーブな話ですが、身内が鬱を患ってから部屋でずっと寝ているのを見ていました。
長く眠ることは、状況によってはごく自然のことと思うようになりました。

"ずっと寝ている"の意味がまったく異なると知ったのは、割と最近です。

鬱の症状の一つで長く寝ているのは、薬の副作用だったり、気分が影響していることがあります。
ずっと睡眠状態にあるわけではなく、目覚めても起き上がれない、気力が湧かないということのようです。
(一概に当てはまると言いきれません。私の周囲の人達のケースです)

私が長く寝ているのは、言葉通りでした。
一日で、24時間中20時間ほどが睡眠状態になります。
16時間だったり、21時間だったり、たぶん13時間程度の時期もありました。
その状態が長くて1ヶ月半、短いと1~2週間、連日です。
睡眠中、目が覚めることはほとんどないです。
生理現象のために起き上がることはありました。
残りの覚醒状態は、夕方か夜中であることが多くて、自室で少しストレッチするか、コンビニに行ってアイスを買って食べるか、SNS投稿しなきゃと思うか、という過ごし方でした。

その間は、自分で言うのも変ですが、動物っぽいです。頭が働かなくなりますし、働かせる必要がないと思って過ごしています。
普段は理性が強いからこそ、振り返ってみて「違う」と感じます。
通常の私は運動量が多くて、仕事量が多くても効率的に工夫してこなせていました。
基本的に毎日7~8時間寝たいけれど、忙しい日は3~5時間睡眠でも働きにいけて、深夜練したこともありました。(それでも周りのアイドル達は頑張り屋すぎて、自分は怠けかなぁって思っていました)

過眠の始まりは、きっと中学1年生です。
他人とは明らかに違うと気づいたのは、2019年コロナ禍の緊急事態宣言中にどう過ごしていたかについて、久々に会話した時です。

長く寝ること自体に苦痛はありません。眠くて寝て、自然と目覚めて、少し活動したらまた眠くなるだけだからです。
難は、その時期が終わってからです。
筋力が低下していますし、頭は働くけれど、タスクが溜まりに溜まっていてプレッシャーを感じます。

一人暮らしになってからは、労働時間が足りないため、次第に金銭的余裕がなくなっていきました。

あとは、周囲の理解を全く得られないことで、時には心無いことを言われて孤独になりました。
インターネットで調べたら、症例が少ないようで、無理もありません。

思い返せば、やる気があって通学していた頃も眠気で出席できなくなり、やめたことが数回あります。
(支配されることが苦手で、悔いは全くないのですが)他人に誤解されるたびに、悲しかったのかもしれない…と今になって気づくことがあります。
悲しいことに慣れると、悲しいと感じなくなりますよね。
時間が経ってから、他人を傷つける前に自分で気づくことができて本当に良かったです。

過眠症の詳細については、これからわかることで、現段階では何もわかっていません。病名も、解決策も、治療も、費用も、発症の原因もまだわからないです。
とりあえず、ようやく病院にかかることができました。(診察費の都合と、病院いくために起き上がれなかったことと、他トラブルで精神的に参っていたのと、病院への苦手意識が根強く、気合いを入れて臨めなかったことで、遅くなりました)

心理的に支えてくれた皆さんのお陰です。
いつもありがとうございます。
このnoteはsosではなくて、今まさに悩んでいる人が読んだ時何か救いがあればいいな、と思って投稿しました。
人のため、というと烏滸がましいですが…少し前の私はこういうリアルを求めていました。
だから、少し前の自分と、近い感覚の誰かの支えになりたかっただけです。
開示できるほど元気に、逞しくなりました。
あまり心配しないでください。大丈夫になります。

他にも解決すべきことがいくつかあるから、多少頑張ります。
目標とか夢も叶えます。以上です。
読んでくれてありがとう!

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