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【海外出張】はじめての海外出張記(シンガポール編)

はじめに

はじめまして!中部支社の田中です。
先日、現在進行中のプロジェクトに関連してシンガポールへ出張に行ってまいりました。
始めての海外出張ということで、出張の目的や現地での活動の様子について共有させていただきます!


海外出張の目的

今回の出張は、以前から取引のあるクライアントの役員の方々や、現地スタッフの方へのご挨拶と、今後進めていくプロジェクトの見積説明を目的に現地へ足を運びました。
普段はオンラインで打合せを行っていますが、以前から直接ご挨拶したいと熱望しており、その思いがついに実現できた出張となりました。

それではさっそく出張中の様子についてレポートしていきます!


いざ出発

U.S.E.からは支社長のTakagiさん、営業のKimuraさん、PMのYamanouchiさん、そして私の4名で向かいました。

仕事の様子

今回は、クライアント側の役員の方々へのご挨拶と、現在進行中のプロジェクトの進捗定例会議など、以下のスケジュールで打合せを行いました。
 ・U.S.E.代表からのご挨拶
 ・支社長の会社紹介
 ・見積書説明
 ・データ移行案件の定例会議
 ・保守案件の定例会議

準備中の様子

ご挨拶の場では、役員の方々と名刺を交換させていただき、日本から持参した「DRY BONSAI」、「U.S.E.50年史」、「とらやの羊羹」、「お箸」、その他にも明治やカルビーなどのお菓子もお渡しさせていただきました。

会談中は、50年史を開きながら社歌や会社概要、お土産について紹介させていただきました。特に「DRY BONSAI」については社内に飾っていただけるということで大変喜ばれていました。

また、私のミッションとして、代表や支社長がお話しされた内容を私の拙い英語で通訳し、現地のスタッフの方に伝えることができたので、今後の自信につながりました!

緊張感がありつつも終始和やかな雰囲気で終えることができ、私にとっては非常に貴重な経験となりました。

その他にも、現在進行中案件の定例会議も対面で実施しました。
対面で打合せすることで、お客様の空気感を感じながらちょっとした相談や雑談など、普段のオンライン会議と比べてより多くのコミュニケーションをとることができたと感じ、とても有意義な時間になりました。

現地に出向き、直接お会いしてお話できたことで、信頼関係繋がりがより深くなったことを実感することができました。

社長へのお土産


お客様との会食の様子

続いては、お客様との会食の様子についてご紹介させていただきます!

~JUMBO Seafood – East Coast~

シンガポールの名物「チリクラブ」で有名な「ジャンボ・シーフード」というお店に伺いました。

こちらは中華料理のお店で、様々な海鮮料理が楽しめます。
中でも一番人気はシンガポール名物の「チリクラブ」で、甘辛いソースで煮込んだ蟹が絶品です!

チリソースが使われているため、辛い物が苦手な方は食べられないかも…というくらい辛いです🥵(笑)

写真の左側にある、揚げマントウ(中国北部を中心に食べられている蒸しパン)をチリソースにつけて食べるととっても美味しかったです!✨

チリクラブにはいくつかのバリエーションあるようで、タクシーの運転手さんによると、「ブラックペッパークラブもトライした方がいいよ!」と言っていたので、またシンガポールに行く機会があれば食べてみたいと思っています(^▽^)/

飲み物は、シンガポールで有名な「タイガービール」と、お客様にYou should try! (飲んでみて!) と勧めていただいた「バーリー(Barley) 」という大麦を煮だして甘みを加えたジュースを頼んでみました。

じゃん!到着!

バーリーは、ほのかにお米の甘味を感じる何とも言えない風味でした(笑)が、身体の熱を冷ますといわれているそうなので、1年中暑いシンガポールでは愛されている飲み物のようです!

30度を超える暑さの中で、私はアイスのバーリーを注文しましたが、ふと隣を見るとホットの何やら茶色いジュースを注文されていたお客様…。

理由を尋ねてみると、女性は身体を冷やすことは良くないとされているようで、どんなに暑い日でもホットのドリンクを頼まれるそうです。
氷を使わないのは中国の文化と思っていましたが、中華系の方が多いシンガポールでも同じ文化が伝わっているようですね~。
勉強になりました!

出張中の過ごし方

昼食時には、東南アジア諸国で一般的な「ホーカーセンター」という屋台形式の飲食店にも訪れました。

ホーカーでは、中華料理、マレー料理、インド料理、そして西洋料理など、幅広い食事を物価が高いとされているシンガポールでもリーズナブルな価格で楽しむことができ、会社員のランチタイムや観光客にも人気の場所です♪

こちらは、ラオパサ・フード・センターに訪れて注文した「チキンライス」と「海鮮ヌードル」です。

「チキンライス」といったらオムライスの中のようなケチャップライスを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが、シンガポールのチキンライスは鶏のゆで汁で炊いたライスとシンプルに味付けされた鶏肉を合わせた料理です。シンプルな味付けながら、風味豊かで癖がなく、誰でも食べやすい味でとても美味しかったです!

お客様との会食の中で、ラオパサに行ってチキンライスを食べたことを話したところ、「もっと有名で美味しい場所がある!」とのことでしたので、紹介していただき別の日に再チャレンジ…!

紹介していただいたお店は、Maxwell Food Centre(マックスウェルフードセンター)の「天天海南鶏飯」です。
シンガポールでも人気No.1で、現地の方がオススメするほどなので、少し並んでGetすることができました。

記念にパシャリ(笑)

人気No.1のお味は、果たして…!

前日に食べたチキンライスも臭みを感じることはありませんでしたが、天天海南鶏飯のチキンライスは鶏肉がより新鮮で柔らかさも違う気がしました!

かかっているソースの種類が違ったので、もしシンガポールに行かれた際はいろいろなホーカーに出向いて食べ比べするのも楽しいかもしれません😄

ただ注意ですが、ホーカーは屋根がある半屋外施設のため、鳩も来ますし、クーラー設備は整っていません!💦
暑すぎて座っていられない!ということはないですが、涼しいわけでもないのでご注意ください!


最後に

今回、初の海外出張ということで私が体験したことをレポートさせていただきました。

シンガポールは、多文化都市であり、ビジネスの拠点としても日本企業が多く駐在しています。
そのため、お店によっては日本語で話しかけてくださる店員さんがいたり、英語や中国語、マレー語など、様々な公用語を話す方がいたりするため、英語を完璧に話せない人への対応にも慣れている印象を受けました。

治安も良く、街中を歩くとゴミ1つ落ちていないキレイな道が広がっているため、とても過ごしやすい国だと思います。

また、今回海外出張という貴重な経験をさせていただき、これまで学習したことを実際にアウトプットするチャンスを頂けたことで、自分の現状と更なるスキルアップに向けた行動につながるとても良い刺激を受けることができました!

今後ともお客様との良好な関係を築き、よりスムーズなプロジェクト進行を行えるよう精進してまいります。

最後に、移動手段としてタクシーを使いたいときにおすすめのケータイアプリをご紹介します!
「Grab」は、東南アジア諸国でタクシーを利用する際の予約用アプリです。
Pick up場所と行先を設定し、カード情報を紐づけておけば、タクシー運転手とコミュニケーションが取れなくても安心して利用できます。

以下の画面のように、Pick up場所と行先を設定すると移動にかかるタクシー代も事前に確認することができます!
乗車人数や荷物の量によっても、対応可能なタクシーを自分で選択することができるのでとても便利でした。

シンガポールに行かれる際はぜひ活用してみてください!


ここまで読んでいただきありがとうございます!

いかがだったでしょうか?😊
I hope you enjoyed that and to help your business trip or travel to Singapore!
この記事が、読んでいただいた方の海外出張や旅行の参考になれば幸いです!

ありがとうございました!
それでは~(^▽^)/

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