買ったフォークのバリが気になったので研磨してみた
カトラリーが欲しいみたいな記事を先日かいていたんだけれども、
結局これを買ったんだよね。
懸念事項としては、レビューの中でバリがひどいっていうのがあってんなことあるのかなぁなんて思ったんだけど、宇佐兎三の実家ずっとヘンケルスの使ってて今もそのお古の1本だけを持ってきててそれを使ってるんだけど、、、
写真でわかるかわからないけど、先端の細さも違うけれど、ヘンケルスはひっかからないが、今回買ったサクライのはひっかかるーん。
レビューの人は安物買いのなんとかって言ってたけど、ただ正直なところを言えば、大きい方のバラ売りで500円程度、小さいのに至っては300円程度。
日本製なのと、OEMなんだか名借りなんだかしらないけどシビラのライセンス料的なのを考えれば、激安じゃね?どっちの方面にもブランドとしてこの品質で良いのかはともかくとして。
ちなみにシビラはそれなりにお高いデパブラアパレルブランド。そう言う意味ではもうちょい高くして、もうちょい品質あげたほうがいいんじゃないかと思わなくないけど。
でも、値段なりのものにケチをつけるおばはんマジで好きじゃないんだよね。
それに柄の部分はかわいい。
この値段で、こんなかわいい食器を変えるとか感謝しかないわけで、
バリがあるなら削ればいいじゃないか。
いうてフォークは大小合計4本しかないしメッキもないステンでしょ?
つや消しが多少つや有りになる可能性はあるけど、がっつりやんなきゃ鏡面になんかならんっしょ。
つか、そもそも内側を鏡面仕上げにするっていうなら割とがっつりやらないとダメだけど、先日みたサイトの中間くらいの削りなら
いうてたかが知れてるよね?
ということで、本当は電動リューターでやろうかと思ったんだけど、とりまリビングに下ろしてきた箱の中に入ってなくて、探すのもめんどくさかったので、
今回使ったのはこちらの#120〜#8000の紙やすり。
前に銀粘土でシルバーアクセを作った時に鏡面にするために買った気がする。
そのときはそれなりの大きさと面積があった上で鏡面にしたかったので、マジで地獄だったけど、今回はバリ取りだけなので、電動リューターも無理に探さないで良いかなという判断。
ってことでやってみた。
写真だと逆にそこまで違いがわからないなぁっておもったりするけど、肉眼だとだいぶ丸くなってる。
この程度の違いでも触感としてはだいぶ違う。
1本目こそどうやろうか悩んで、20分くらい時間かかっちゃったけど2本目以降は大きい方10分、小さい方は5分程度でひっかかりがなくなった。
やってみて気づくこともある
プロがやればもっと綺麗にできるはそうだろうけど、たぶん宇佐兎三がやっても10分程度で終わる研磨ですら、日本製で手研磨したならば、+1000円とか+2000円なんじゃないかと思っていて。
で、元からうちにあるこれも、今は中国製だったりベトナム製だったりするからこの値段なのかもしれないけど、ドイツ人が研磨までやったらたぶんあと2000円は高いはずだよね?(宇佐兎三が生まれた頃から実家にあったであろうフォークがどこ製なのかは残念ながら書いていなかった)
なんていうのを考え始めると、フォークを買う場合、どこ製のものをいくらくらいのを買うのが良いのかななんて思ってしまったよね。フォークを買うときの視点が広がったなぁなんて思ったり。
ちなみに外周はフォークも綺麗だったしスプーンはあんまり関係なさそう。
でも次回は、実物をよーーーくみてから買いたいね。
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