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140字小説「変わらない散歩道」

男は習慣で続ける散歩中
防護柵に結ばれた袋を見つけた

袋の中には何もなく、イタズラのように見える
男は袋が気になり、落ちていたペットボトルを袋に入れた

翌日
袋の中を確認すると、入っていたのは新品のペットボトル

男は散歩の度に、様々な物を袋に入れてみた

数日後

男は愛犬の遺骨を持ち、散歩道を歩く

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