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文フリ札幌/2024

9月22日(日)、初めての文学フリマ。

人生の中で本を買ったことはあるが、同人活動なるものにに参加して本を買うのは初めてのことである。昨年来場する予定だったのだが、体調を崩してしまい断念。1年間待ちに待ったイベントだ。

おつりが出ないよう、小銭は準備した。買った本が丸裸だと折れたり汚れたりするので、百均のクリアカバーもサイズごとに用意。エコバッグと飲み物OK。Webカタログの下調べも入念に行い、失礼のないよう準備万端。

おひとり様常連なのでそこまで心配はしていなかったが、カップルだらけだったり年齢層高すぎたら気まずいなーと思いつつ移動。

会場時間から5分ほど遅れて到着。入場した最初の感想は

「人が多い( _)」

コロナ禍じゃありえないくらいの人口密度。心の中で3回くらい復唱していたかもしれない。

会場にて、まずは見本誌ブースへ。Webカタログで見つけていたお目当てはもちろんのこと、見本誌の表紙全てに目を通しているとワクワクが止まらない。

見本誌をざっと見終え、各ブースへ。
「文学フリマ」という名前から冊子の本のみ売られているかと思えば、手作り雑貨だったり無料配布の本があったり栞や名刺をくださる方も。バラエティ豊かですごく楽しい。知り合いのブースに寄りつつ各ブースを回る。出店者様とお話しさせて頂く時間がすごく楽しかった。

累計3時間ほど滞在、10〜12冊ほど購入(たぶん)。
帰宅後は疲れで爆睡してしまったため、戦利品はこの後ゆっくり読もうと思う。購入した作品の感想は別途投稿させて頂く予定。少しでも作家様の励みになれば嬉しいと思う。

初めての文フリだったが、

すっごく楽しかった!!!


というのが正直だ。いや、楽しいというだけだと薄っぺらいかもしれない。しかし本当に楽しかったのだ。まだ全部は読めていないものの、こんなにワクワクする瞬間があっただろうか。大好きなアーティストのライブの後みたいな高揚感があった。

今回は購入のみだったが、いつか自分の本を作って出店するぞと決意したのは言うまでもない。次の文フリ札幌は2025年8月24日に決定したらしいが、間に合うかな?

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