よわよわエンジニア2024年の振り返りと最近思うこと
SESのよわよわエンジニア
2024年は転職して2年目でできることがかなり増えていて単価も微増している状況で会社がなんの通告もなく月給を5万円下げられたことがありました。
2024年4月のことでした。
減給されるようなことをしたわけではなく、会社が合併して給与改定が起きたからでした。
人事とか上の人達は前もって給与が減るということが分かっていたはずなのに我々にはまったく通達がなく、平社員たちは、いや、会社中は大混乱(だったでしょう。。。)
自分の成長によって自信が少しずつついてきたときに給与が下げられてしまってまた自信を失いました。
転職活動をしましたが、まだ現職で学べることがあると思って現職に残ることを決意しました。
でも単価の上昇や成長、MBOの結果に関係なく給与が下がることを知ったので、仕事への熱意は落ちました。
なにやっても給与は下がるしなあと思うことが増えました。会社から求められるものが無意味なものに感じられるようになりました。
「成長に関係なく給与下がるしなあ」の思考になりがちなのは自分の成長の大きな足かせになっていると思いました。
現職のことではなく自分のキャリア目線で考える必要があると気づきました。
「こうなりたいから、今 これをやる」
会社は自分のキャリアのための一つの道具でしかない、給与とか以前に自分のキャリアを考えたうえで行動していかないとよくないなあと思いました。
会社なんて平社員が変えられるわけもないし
給与を上げたいなら自分が成長して転職するしかないので
言い訳や愚痴を言っているのではなく行動して成長するしかないです。
SESなので急に退場になるかもしれないし、大企業なのに黙って給与下げられるしでもしかして次は急にクビになることもありえるのかなあと。。。
日本の会社だけれど、どうなってもおかしくない、自分は軽い軽い存在なんだなあと学びました。
現職にこだわってもなんの意味もない、いつ自分のクビがとんでも大丈夫なようにしておく必要があります。
(会社員だから安定ではないのでフリーランスでもよいのかも、、、とも思ったりします)
「はたらいて、笑おう」を掲げている会社で働いて笑っているのは上層部の人たちなんだろうなあ・・・