2021年ベストソングTOP30(洋楽編)
前談
先日こんな記事を書かせてもらいましたが、その「洋楽編」をやろうと言うのが今回の記事です。今回は30位まで作ってみました。基本一アーティスト一曲縛りにしてます。
そして「昨年発表された楽曲」が今回のレギュレーションです。今年発売されたアルバム収録でも楽曲自体が2020年以前の楽曲であれば除外するスタイルです。
例を挙げると、Dry Cleaning「Scratchcard Lanyand」やPorter Robinson「Something Comforting」などです。余裕でランクイン案件ですが泣く泣く外しました。
特にこの「Something Comforting」エレクトロなのに爽やかで良い曲。そんな感じで諸々調べながら作ったつもりですがもしかしたら「これ昨年じゃねぇよ」案件があるかも知れません。もし有ったら有識者の方ご指摘下さい。
一応予防線張っとくと、当方洋楽弱者でして。
以前こんな記事を書きました。思いの外伸びてびっくりです。
割と今年自分の状況的に時間があったので、例年はトレンドや目に付いた曲をかじる位だったんですが昨年はちょっと頑張ろうと思ってビルボードやSpotifyで色々漁りました(先日登録から2年かけてついにプレミアム会員になりました。この記事書く上で超捗りました)。
そんな感じで、洋楽初心者が洋楽初心者におススメする楽曲Part2です。特に普段邦楽しか聴かないよ、って方にここで挙げた楽曲を聴いてもらえたら幸いです。有識者の方は温かい目で見て下さい。
それでは、前置きが長くなりました。以下、TOP30です。
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1.beabadoobee / He Gets Me So High
昨年の自分的ベストはこの楽曲。
一応言っておくと左記がアーティスト名、右記が楽曲名です。
beabadoobee(ビ―バドゥービー)ってお名前の英国女性シンガーソングライターです。初見読めなかった。21歳らしい。若い。
ネット上での支持がめちゃつよのバンド「The 1975」のメンバーとの共作で作られたEPの4曲目です。とにかくこの両者の組み合わせが最高というか。The1975みのあるクリーンギターが引っ張るどこか乾いたバンドサウンドにウィスパーな彼女のボーカルとポップなメロが乗っかってすごい爽やかなんですよね、この曲。というかこのEP、全部良いです。全4曲と手軽に聴きやすいのも◎。
「Last Day On Earth」に話題取られてる感ありますが自分の推しはコレ。
2.Jonas Brothers / Remember This
ジョナス・ブラザーズの昨年のシングル曲です。2013年に解散して2019年に再結成してるんですね。調べたら向こうでの東京五輪テーマソングだったそうです。キャッチーで良い曲だしあのクソみたいな開会式やめて彼らにこの曲歌ってもらえばよかったのにね。当初は「普通に良い曲だなぁ」ぐらいの認識でしたが気付いたらSpotifyの再生回数とんでもない事に。
3.Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic / Smokin Out The Window
こちらも説明要らずですよね。ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークがユニット組んだSilk Sonic。アルバムも最高に名盤でした。
どうしても昨年の大ヒット曲としては「Leave The Door Open」が挙げられると思うんですが、日本人好みするのはポップなミディアムバラードのこっちなんじゃないでしょうか。最高のソウル・ポップです。
時代の波はヒップホップだったりEDMから更に進化を遂げどんどんトラックが先鋭されたりですが、この古き良きポップソングの連発で世界を黙らせたSilk Sonicは本当に昨年のシーンでも偉大な存在だったと思います。
4.BTS / Butter
特に説明要らずですよね、この曲。世界規模でも日本でも大ヒット。
BTSに改名して世界進出してから曲のクオリティダンチになりましたよね、日本で活躍してる韓流アーティストも無理に日本語に当てはめて歌う必要ないのにな、と個人的には。絶対母国語(or英語)のが楽曲のがポテンシャル発揮するのにな。
個人的に一昨年シーンを席捲した「Dynamite」はそこまでハマらなかったんですが、この「Butter」はドン刺さりでした。
曲の流れは1A→1B→1サビ→2A→2B→2サビ→間奏→Dメロ(ラップ)→ラスサビ→Eメロと王道構成だけど要素詰め詰めなんですよね。それで2分44秒で潔く終わるのが素晴らしい。お湯入れたカップラーメンをしびれ切らして食べてしまう人くらいの時間。下記で上げる曲もそうですが最近は短い曲がトレンドですよね。
BTS、エド・シーランの提供曲「Permission to Dance」もめっちゃ良かったですね。これからこのグループを聴きたいって方は今売れてる日本語版ベストより彼らが母国語で歌ってる「Love Yourself」や「MAP OF THE SOUL」等のアルバムから入るのが個人的にお勧めです。
5.black midi / John L
昨年初めて知ってぶったまげたアーティストの一つ、black midi。
焦燥感溢れるバンドサウンドにピアノやストリングスが絡みついて一曲の内にキメととんでもない展開が駆け巡るプログレ。音楽聴くだけでこんな緊張感走るのかっていう。
この曲が収録された「Cavalcade」もまたイカれたアルバムで、こういう「John L」みたいな曲が終わったら何事もなかったかのようにめっちゃ王道ジャズやり出すし、油断してたらまたプログレ曲始まるし。高低差キーンにも程がある作品です。
6.Pale Waves / Run To
イングランドの4人組ロックバンド、Pale Waves。
今年発売されたアルバム「Who Am I ?」最高でした。MV無しのアルバム収録曲ですが、これがまたアラサー殺しというか、かつてのアヴリルを想起させるポップロックと突き抜ける女性ボーカル。マジで自分の青春時代聴いてた洋楽なのよこれ。逆に今のZ世代はこれ聴いてどう感じるんだろうね。
7.Avril Lavigne / Bite Me
そんな事書いてたら本家アヴリルが復活してました。近々のアルバムは年齢を重ねて落ち着いた楽曲が多かったり、そもそも活動自体が少ない感ありましたがこの曲は久々のポップロック。
「The Best Damn Thing」はめっちゃ聴いたなぁ、このアルバム、彼女の代表曲「Girlfriend」以外がむしろ外れ無しで良いのよ。
先日新譜「Love Sux」が発売されましたが、一通り聴いてこの「Bite Me」に勝るとも劣らない楽曲のつるべ打ち。世代にはたまらない出来です。
8.Nick Jonas / This Is Heaven
アルバム「Spaceman」より。先述したジョナスブラザーズの活躍はあまり詳しくないんですが、このアルバムは昨年各所で絶賛されてた記憶。
自分も聴きましたがかなり間口が広くかつ質の高いポップスだなと思いました。「Spaceman」「2Drunk」「Nervous」と名曲揃い。その中でも耳に残るのはやっぱりこの曲。作品通してなんですが曲名通り天に昇っていく雰囲気のサウンドがただのポップスで終わらないクオリティだと思います。あとこのアルバムのジャケすごい好きです。
9.The Weeknd / Take My Breath
ウィークエンドはそこまで追ってなかったけど流石に名は存じておりました。でもずっと「The Weekend」だと思ってました。すみません。
シンセが印象に残るとしたこのディスコチューン、非常にマイケルみが強いですね。世代じゃないので一周回って新鮮に聴こえます。
今年新譜「Dawn FM」が発売されましたけどアルバムverめっちゃイントロ長くなってていつボーカル入るねん、とは思いつつでもこのサウンド飽きないのよな。リード曲「Sacrifice」もめっちゃ良くて早くも今年のベストソング候補です。
10.TWICE / SCIENTIST
昨年は自分の中で韓国産の音楽にどこかしらあった偏見みたいなものが完全に無くなった年だったな、と思います。どうしても10年前位の韓流ブームはメディア主導感というか、音楽的にも中途半端というか。プラス粗製乱造感が拭えなくて苦手なのだけど。
今の韓国の音楽は完全に世界と戦える域に達してますよね。BTSが最たる例です。言うてTWICEは日本人3人おるけど。台湾も1人いるけど。
昨年のアルバムではこの曲がリードだけあって図抜けてましたね。クラブサウンドに合わせてノリノリで聴けるガールズポップ。BLACKPINKとかにも言えるけどやっぱ韓流アーティストは母国語で歌った方がいいよ。
11.Loren Gray / Piece of Work
ローレン・グレイさん、2002年産まれのシンガーとのことで。どんどん若い才能が台頭してますね。
TikTokバズりがスター街道のきっかけらしく、向こうは日本以上にTikTok凄いんですね…16歳の時にこの曲の原案があったそうです。聴きやすいミディアムなダンスナンバーで、日本人にも聴き馴染みやすいんじゃないかと。
まぁ俺も同じ歳の時くらいにオリジナル曲作ってバンドでやってたし(震え)
12.Sam Feldt / The Liddle (fate.Lateshift)
オランダ出身のDJ、Sam Feldt。トロピカルハウスでシーンに名を馳せた方らしいです。何か数年前にあったよねそのブーム。個人的には苦手なタイプのサウンドだったのであの時期肩身狭かったんですけど。
ただこの曲は割と現在のトレンドに即してるというか、自分の好物のEDMサウンド。キャッチーなコーラスの牽引力が凄い。やっぱり自分はこういうメロに弱い。
13.CHVRCHES / Good Girls
チャーチズって読みます。スコットランド出身の3人組バンド。
自分は昨年のアルバム「Screen Violence」ではじめましてだったんですが、活動歴普通に10年選手なんですね。ボーカルがめっちゃ透明感あるので全くそんな印象受けませんでした。
そしてこのアルバム、マジで外れが無いです。良い感じのエレクトロポップでEDMファンもロックファンも聴きやすい作品だと思います。「He Said She Said」「Violent Delights」「Lullabies」と良曲多くて今年のアルバムの中でもかなり上位です。旧譜も追いたい。
14.Mandy, Indiana / Bottle Episode
昨年の11月にデビューしたマンチェスター出身のトリオらしい。
規則的なマーチングのリズムに合わせて不穏なサウンドやポエトリー、重低音のドラムが4分間続くカオスな楽曲。MVもめっちゃ不気味で、ギャスパーノエの映画に影響されたらしい。自分はこういう世界観大好きです。MVまだ一万再生しかされてないけどもっと知られるべき。万人受けはしないかもな音楽ですが、たまにこういう掘り出し物に出会えるので音楽探しの旅はやめられないですね。
15.Taylor Swift / The Very First Night (Taylor's Version) (From The Vault)
Taylor Swiftの旧譜リブートシリーズ『Red』収録の(From The Vault)という名の枠での新曲から一曲。テイラーも何だかんだで息長いよなぁ。アルバム「Folklore」「evermore」とかもそうだけどキャリアを重ねるほど音楽ファンの評価がどんどん高まってるイメージ。
ちなみにこのアルバム、テラスハウスのあの曲も再録されてます。当時はそんなでしたが日向坂46の花ちゃんズ効果ですっかり好きな曲になったので下記のSpotifyリストに入れてます。
16.Baby Keem, Kendrick Lamar / family ties
あまり自分は積極的にHIP-HOPを聴かないんですが、そんな自分でも知ってるケンドリック・ラマー。ベイビーキームという新進気鋭のアーティストの楽曲ですが彼はラマーの従兄弟らしいです。
最初の1分半は延々同じ展開が続いてスキップしそうになりましたがそこからのトラックの移り変わりに耳を奪われる。是非フルで聴くべき曲。バースのみでここまで聴かせるのは流石だなと。ラストのビートが早くなってブツ切りの様に終わる唐突さも最高。
17.Mitchell Tenpenny, Danny Gokey / Bucket List
Mitchell Tenpennyが昨年初頭に出した曲をダニー・ゴーキーと年末にデュエットしたバージョンです。知った感じで書いてますが両者とも全く存じ上げてないです。ビルボード漁って「めっちゃええやん」ってなりました。本人ソロも勿論良いですがこのデュオ版のが好みです。
Silk Sonic然り、こういう王道でメロが強い洋楽に出会えると嬉しいですよね。昨年のバラードの中でも特に一推し曲です。
18.Men I Trust / Serenade Of Water
カナダ出身の3ピースバンド、Men I Trust。「Untourable Album」がネットの音楽オタクに刺さりまくった昨年でしたね。ドリームポップというジャンルに位置付けられているようで、作品通してアンビエントというか、幻想的な浮遊感がたまらなかったです。その中で自分はこの楽曲がぶっ刺さりでした。曲名通り水中の深くを泳いでいるような。そこにウィスパー女性ボーカルが本当にセレナーデ感というか。曇りや夜の日に流して浸りたい楽曲です。
19.Bebe Rexha / Sacrifice
ビービー・レクサさんって読みます。昨年この人関連の曲結構良いの多かった印象。あとウィークエンドもそうだけど「Sacrifice」ってタイトルの曲だいたい良い曲説。和訳すると「犠牲」なんだけど。この曲ではラブソングだし動詞での「捧げる」だとは思うけど。
コーラス部分でのダンストラックが印象に残るけど個人的にはラスト30秒間での畳みかけるラップパートが大幅な加点ポイントです。ここがあるのと無いのとでは自分的に結構違う。
20.Lucas & Steve x Tungevaag / Paper Planes
ピアノが印象的なハウスミュージック。ドロップでのピアノがめっちゃポップで良いんすよこの曲。
Lucas & Steveさんはオランダ出身のデュオらしいです。Martin Tungevaagさんは知らんですが検索したらYoutubeの再生回数すごかったです。そんな知らん兄ちゃん3人組が奏でる一曲です。なんかどんどん文章雑になってきてすみません。
21.Weezer / All My Favorite Songs
Weezerの昨年リリースされたアルバム「OK Human」より。
説明不要の有名バンドではあるけれど、コールドプレイと同じくウィーザーも代表曲聴いた上であまり通ってこなかったんですよね。自分はこのバンドに対してはこういうゆったりした曲調を求めてるのかも知れません。バラード「Island In The Sun」は好きだし。ウィーザーと良く一緒に語られがちなGreen Dayもあんまり嗜好に合わんのよなぁ。自分よりちょい上の世代に流行ったゼロ年代初頭のパワーパンク的なのが邦・洋問わずあんま好きくないというか。
でもこの曲はすごいハートフルで好みです。ビートルズみたいというか。純情可憐な君と杏仁豆腐食べたり手裏剣投げたりしながら一緒に聴きたいですね。
22.nothing,nowhere. / Pieces of You
「ええやんこういう骨太バンドサウンドのミディアムバラードすきすき!」って思い調べたら「ソロプロジェクトのエモラッパー」って出てきてファッってなりました。いやどっちかと言うとエモロックだろこれ。他の曲も聴いたらそっちでもがっつり歌ってるので何でもやるシンガーソングライターって感じでしょうね。
調べたら自分と同い年らしいので頑張って欲しい。確かに自分がバンドやってた学生時代好んで聴いてたサウンド感。
23.Måneskin / ZITTI E BUONI
イタリアのロックバンドらしいです、マネスキンと呼びます。昨年この楽曲がめちゃヒットしたらしい。ネットの海を彷徨ってたら見つけたんですが余裕で億単位で再生されててどうやら音楽ファンの間では有名らしいです。
自分の中で「洋楽」と言えばこういうギターリフ中心のヘビーなロックンロールから入ったのでバンドサウンドが再度世界で脚光を浴びつつあるのは嬉しいです。
24.Olivia Rodrigo / good 4 u
昨年台頭した新世代のスター、オリヴィア・ロドリゴですね。上記のPale Wavesだったり、ポップロックがここに来てリバイバル気味になってるのは個人的にうれしみ。
ただアルバム「SOUR」を聴く限り、彼女の他のヒット曲「drivers license」や「deja vu」にはあまりピンとこなかったな。彼女の作風としてはこっちのバラード系なのかね。
25.Wet Leg / Chaise Longue
昨年突如シーンに現れたイギリスの2人組バンド、Wet Leg。これぞUKロックというミニマルなビートとポエトリー寄りのボーカルと全体的な乾いたバンドサウンド。最近で言うとDry Cleaningにも通ずる所があるかも。
でもこのWet Leg、他の楽曲も聴くと全体的なカラーは変わらずともだけどメロがポップで聴きやすいのよな。4月にフルアルバム出るらしい。楽しみ。
26.The Kid LAROI, Justin Bieber / STAY
ザ・キッド・ラロイ、2003年生まれらしい。こわい。
シドニー産まれのZ世代ラッパーです。この楽曲は日本でも結構人気出ましたよね。最初は若さに嫉妬してましたがやっぱ良い曲ですよこれ。本人のポテンシャルとジャスティンの双方の良さが出てるよ。
ラロイ君、影響を受けたラッパーがカニエ・ウエストらしいんですが、その割にとは言ってなんですが、メロディセンス自体がめちゃポップなんですよね。この曲も2分ちょいで聴きやすく終わるのもあってクドくなく爽やかな印象を残して終わるという。
ちょっと前は90年代後半産まれの自分より歳下アーティストが出てきて「若ぇ…」などと思ってましたがもうゼロ年代ががっつりシーンに出てくる時代なんですね。こわい。
27.HONNE / BACK ON TOP (Feat. Griff)
UKのR&Bデュオ、HONNEと新進気鋭のシンガー、Griffのコラボ曲です。この両者はSpotify漁ってけっこう好きな曲多かった記憶。
こういう曲を「チルい」と言うんでしょうか。この言葉まだ使いこなせてません。落ち着くサウンドに実力ある男女ボーカルのハモリがよきよき。
ちなみにHONNEは日本語の「本音」から来てるそうで読みもそのままホンネだそうです。自主レーベルが「TATEMAE RECORDS」って言うらしい(これも「建前」から来てるらしい)のでイカしてますね。
28.Tom Grennan / Little Bit of Love
「洋楽といったらこういうのっすよね」曲。
美メロとソウルフルな男女ボーカルが絡み合う上質なポップス。こういう「どっかで聴いたことあるかも知れない」的なキャッチーなメロはめっちゃ日本人好みだと思います。万人にお勧めできる楽曲。
29.SPIRIT OF THE BEEHIVE /THERE'S NOTHING YOU CAN'T DO
どっちが曲名か混乱しますよね。後者です。
アメリカのオルタナバンドですが、「ミツバチのささやき」というフランス映画がバンド名の由来だそうで。アルバム「ENTERTAINMENT,DEATH」の2曲目ですが、割と作品通してもこれキャッチーな方です。サイケなノイズサウンドを一貫してやってるので多分ハマる人はめっちゃハマる。音楽好きはたまにこういうの無性に聴きたい時あるよね、そんな時にお勧めなバンドです。
30.Sam Fischer, Demi Lovato / What Other People Say
サム・フィッシャーさんとデミ・ロヴァートさんのデュオソング。さすがに後者は知ってる。こうして見ると結構男女デュオ曲も俺ランキングに結構入っとるな。何だかんだこういう楽曲、自分が洋楽聴き始めた頃に出会ったサウンドで落ち着くんでしょうね。
楽曲に関しては正攻法で普通に良い歌と良いメロのバラードって感じです。今こそこういう曲が映えたりするよね。
ex.Becky Hill, David Guetta / Remember
最後にランク圏外ですが紹介したい曲を。
このnote、ツイッターの流れ等で日向坂ファンの方の読者が割と多いと思うので。ラジオ番組「松田好花の日向坂高校放送部」のED、この曲です。
載せといてなんですがオンエア聴いて「あんまりラジオのテイストには合って無いかなぁ…」と思いつつこのnote書くためビルボード漁ってたらこれ昨年の曲かい、って気付くという。正直「令和にこのトラックやるのか…」と思いましたが楽曲自体はそこまで嫌いじゃないです。今やるにはちょいダサ感強いけど。OPのケイティペリーの曲はやっと他の曲に変わりましたが英断だと思います。
そんな感じで、2021年自分的ベストソングTOP50(洋楽編)でした。
この記事で新しい音楽に出会えた!と思ってくれる方がいたら記事作成者としては何よりです。あとこれ書くにあたりMikikiさんのサイトには大変お世話になりました。ありがとうございました。
ちなみにですが、邦楽verに続き(以前載せた時とちょっとリスト変えてます)⇩
洋楽版もSpotifyでTOP100作ってみました。50位まではここに載せなかったけどランキング順です。
アーティスト被りでランキング入りしなかったけど余裕で自分の中ではTOP30に入ってる楽曲や、それ以外でお勧めしたい曲など100曲選曲してます。是非覗いてやって下さい。⇩
この記事作るにあたり500曲ぐらいざっとリストアップしたんですが、その中でTOP100には入らなかった楽曲(上のリスト載せたかったけどアーティスト被りが多いのでこっちに入れた曲も含む)からとりあえずランキング第一選考通過として選曲したやつをせっかくなので載せときます。自分が後で聴く普段使い用途リストです。⇩
それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。
また次の記事で。