【ネタバレあり】『プラチナエンド』考察
『プラチナエンド』アニメ最終回を観ました。どうもカモです🦆
僕の結論は「卵が先か鶏が先か?」の話だったのかなと、そんなふうに思いました。🤔❓
あらすじは以前書いた記事で紹介しています。
以下はネタバレ、物語の最期の話になるのであらすじなどを知りたい方は👆の記事へ⤴️⤴️⤴️
漫画は既に最終回を迎えていたので考察なんてn番煎じですが、まあ僕の勝手な解釈を置いておくとします😅(※漫画を読んだあるいはアニメを見た人でないとなんのこっちゃ?な話だと思います💦)
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主人公、架橋未来の存在
最後まで見てみると、主人公とは⁉️ってなりますよね😅‥‥まぁ、ナッセがついた神候補ってことで話の中心になり主人公ってことになったのかなという感じでしたね。
結局のところ主人公の思い描く未来ではなかったでしょうし。
でも最後に主人公は幸せだと言っていたのが救いでしょうか。
ナッセという存在
地球という星に人間(を含む生物)を作る実験(?)をした宇宙生物なんじゃないかと思いました。神よりも先に存在していたというのがそうじゃないかなと。
そしてその生物を神が吸収して生まれたのがナッセという特別な天使。‥‥だったのかなとエンディングの地球を見ながら会話する誰か(地球人より先に存在していた宇宙生物かなにか)のセリフでそう思いました。
卵が先か鶏が先か
最終的に神は自分を白の矢で刺して消えました。そうすると次々と人間は若い者から順に消えていくことに‥‥
神がいるからこそ人間が存在し、神の存在を信じる人間がいるからこそ神が存在する。ニワトリがいるからタマゴが生まれるし、タマゴがあるからこそニワトリが生まれる。
どちらか一方でも消滅して仕舞えばどちらも存在しない。‥‥ということなのかな〜と思いました。
プラチナエンドとは
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、それがプラチナエンドだったのかなと、超個人的見解ですがそう思っています。
実際、ハッピーエンドとは思えないし、かと言ってバッドエンドでもない。人生が終わることをバッドエンドと捉える人もいれば、こんな人生終わらせたいと思ってる人にはハッピーエンドなわけですから。
上記とは別視点でもうひとつの考察。
プラチナという金属、いわゆる白金という元素は触媒効果に優れていて、自動車の排気ガスの浄化やあらゆる用途に使用されているんだそうです。
人間の消滅、すなわち地球の浄化エンド‥‥というのが真の意味なのかな🤔‥‥とも捉えられます。
まとめ(ろ?)
唐突なエンディング内容なので漫画が連載終了した時、賛否両論あったんだろうなって思いました。
最終的に神になった中海くんは、神をクリーチャーと呼び存在を否定していた米田博士を信望していたから、どうにか神となった自分の様子を伝えたいと思っていて、それによる行動が自死だったんじゃないかと僕は思っています。
中海くんは、まさか神がいなくなることで人間がいなくなるなんて思いもしなかったのだろうと‥‥
たぶん当時の読者も地球上の人間がいなくなって終わり‥‥っていうのにビックリしたんだろうなと。「打ち切りなのか⁉️」って言う意見もありましたからね。
まあ、そう思われても仕方ないあっけない幕切れだったと思います。
僕的には嫌いじゃないですけどね。人間絶滅END🔚
もっといろんな視点から考察したいので漫画の方も一気読みしたいですね。懐と相談しながら残りのコミック揃えます🦆💦
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