ブラジルで協力隊 おばさん隊員の残念な報告書
Boa tarde
tudo bem ? 私は、Não é bom
JICA の海外協力隊でブラジルに派遣されています
ポル語の話せない おばさん隊員です
Você é casado?
Você tem filhos?
Quantos anos você tem?
結婚してるの?
子供いるの?
何歳?
日本では、あまり触れない言葉だけど、
天気いいねみたいな感じで、普通に挨拶の後に聞かれる。
もう、慣れた。だから
E você ?
あなたは?
聴く。
ブラジルのイチゴ、おいしいそうでしょう
本当のイチゴちゃん、仮面をかぶったおおかみ??
実は超超すっぱい!!!
砂糖漬け半日したけど、顔が苦虫
報告書やり直しだって・・・・
もう少し、施設で話し合って、目標設定がしっかりしてない
アーぁ、仕方ない、わかってましたけど
えーと皆さんはどんなことを書いてるのでしょうか??
職種が違うけど、職場の目標と要請の内容があっていますか?
どういった、モニタリング、評価してるのでしょうか?
私は、要請内容と、施設側の目標が違っていて、どうに自分の活動をしていったらいいのかわかんなくなってしまうという現状でして
担当VCと昨日1時間も電話してしまいました。
その前に施設長とも、話したそうですが、
「おばさん隊員、すごく頑張っている」って言ってたよ・・・
VC「なにか問題ある??」
私「どうしたらいいのかわかりません」
現状は
1,現場は日本食を求めていない
(ブラジルに住んでいる日系人もブラジル食が長いから)
2,献立にはあるけど、実際は作ってない
3,なんで日本食を求めているのか???
(入居者獲得のため?)
そんな感じもあり、日本食の提供の目的が本当に必要なのかわかりません。
でも、施設側の目標は、提供している状態の目標であって・・提供ほぼなしの現状ですけど。
VC「今、毎日何してるの?」
私「厨房での仕事はありません」
「朝9時から、利用者さんと遊んで、ご飯食べてまた遊んで、帰ります」
Vc「そうなの」
「なんか聞いてたのと違うな」
私「そういわれても・・現状です」
VC「ほかに何か、できそうなこととか、この一番下の目標はいいじゃない?でも、1人でやっていくのは厳しいし、誰かと一緒にやるとか、自分がいなくなっても継続できそうな人を見つけていかないダメだよ。現実、ボランティアだからできる、みんな忙しいからやれない、やりたくないから、そこらへんは考えておく必要があるよ」
私「はい」
献立どうりの日がまずないです!!ってことを言ったら
「えっつ」、発注とかどうしてるの?
まとめての納品みたいです。田舎だから。
献立予定で、発注して、使用されないから在庫として残る・・
だから在庫抱える??
そういうレベルの在庫ではないです。牛乳なんか12×100箱ぐらい来ます。片づけるの大変ですよ。玉ねぎとかは多分30Kとかの注文。
野菜とかは、残っているのが多い品物を管理して、どうして使われないのか見てみる必要もあるね。全部は難しいけれど多いのからいくつかやるというのはありだよ。日本は在庫抱えないけどね。毎日納品。
現状の把握から、目標の設定も必要。となると、ここの栄養士(一応カウンターパートナー)の仕事内容(献立作成は栄養士にとって一番のプライド高い成果品)に提案から始まるのは、問題ないのか。施設側にも現状を知ってもらうというのは大事だし、必要だよとアドバイスいただく。そして納品の量などを把握すれば改善策につながるかもしれない。
献立の内容が、知ったか日本食なのでラーメンに味噌汁、牛丼にフェイジョンとかまた、夕食に天ぷらってあるけど1度も出た事ない。在庫が山のようにある、冷蔵庫と倉庫。そして、廃棄量の多さ。日本食以前に、この問題の方が大きいかもね。たった20食、昼食は40食なのに、ごみ箱2ついっぱいになるのすごいよね。なんでもごみは一緒だけど。
在庫を廃棄する前に、試作品作って、食べてもらったり‥そういった活動をする必要もあるかもだし、それでいけたら、いいんじゃない。
何とか、はじめっからうまくいかないかもしれないけど、どうかね?
・廃棄になる食材を使用して、献立に一品プラスする
・仕入れと保管の工夫を提案みたいな
そういうことでもいいんじゃないかと
ほかには・・と、いろいろ切り口探してくれた。アドバイスもいただくそのうえで、もう1週間待つので、相談するように、とのことで、電話は終了。
そうですね。
また、今週末パソコンとにらめっこだわ・・・
明日、買いものいけるかな?
来週はSão Paulo州内から同職種隊員が来てくれる。そして帰りは、私もSão Paulo州内の彼女に施設に見学&宿泊に行く予定。
pouco a pouco
tchau