90年代日米子供番組デュエル
今週マイバスバンドが、
『あの人気子供番組(米)バーニーがアニメにて復活!』っていうCNNのニュースリンク送ってきまして、
バーニーって誰だよって思う方がほとんどでしょうけれど(後ほど解説します)、
幼少期アメリカで過ごしたハズバンドと私的にちょっとキュンなニュース。
そんなこんなで、
2回連続、謎に日米比較もの。
ノスタルジーに浸りながら懐かしの
90s子供番組を比較したいと思い立ちました。
2023年は仕事もプライベートもモリモリなのですが、何故か『日々のどうでもいいこと』
カテゴリーの記事の筆がやたら進みます
(どうでもいいことを言いたいお年頃
バーニーvsがんこちゃん
まず、最初のデュエル。
アメリカ代表はBarney&Friendsより、
バーニー。
紫の恐竜 (色のチョイス
まず何故半目なのか (ネムイノ?
そして一番のキメどころであろう宣材写真に
まさかのwhy?ポーズ。
この一言目にカワイイ!とは言いづらい
シュールビジュアルに加え、
声も普通にアメリカ人のおっさんっていう。
シンプルにただの紫の着ぐるみきた普通のおっさんなので動画も見て欲しい↓
日本の少し成長した女子小学生の間で
「セーラームーンってもうダサいよね」
ってイキってみる流行りがあったのと同様に
バーニーも小学生低学年にもなると、
「バーニーってダサくね?」
「お前まだ見てんの?」
みたいなノリがあったようななかったような。
まぁそんだけ国民に愛されている番組だったということです。愛されおじさん恐竜。
対する日本代表、
ざわざわ森のがんこちゃん。
※なんか『新』になってる!
かーわーいーいー。
同じ恐竜だけど、ピンクですよ!ピンク。
そして、半目じゃないどころか目乾きません?ってくらいの大きなクリクリおメメにキュートなしゃがれボイス。
90s kidsには道徳の授業でお馴染みでしたね。
今となっては教えられた道徳感は一つたりとも覚えてませんが、教室の天井から吊り下げされたちっさいブラウン管テレビを通じて見たがんこちゃんは目に焼きついております。
(今の小学生は薄型テレビ?iPad?)
いつか、日米恐竜対決で、
バーニーとがんこちゃん共演してほしいと思うわたくしであります。
ザ・マペッツvsハッチポッチステーション
次なるは、人間×人形劇部門。
アメリカ代表…てけてけてけだーん!
ザ・マペッツ。
わりと最近も現役で映画とかやってるんですね。
シュールなカエルのカーミットと
化粧濃い目のブタさんミスピギー。
この2人すごい好きで、
ずっとメインキャラだと思ってたので、
実は主役じゃなかったっていうことを今更知りました。
それにしても、
カーミットもミスピギーも、
わりと半目(再)
なんで?
アメリカの子供番組のキャラは半目がちなの?
というか、やはり全体的にちょい怖ですよね。日本のキャラに比べて。
対する日本代表はもちろん、
ハッチポッチステーション!
久しぶりにハッチポッチステーションの曲聴いて耳から離れない。
あの、
さぁおいで(ジャーニー!)
みんなで一緒に(グッチー!)
楽しく遊ぼ(ダイヤー!)
からの最後ばっちりトランクの
『ワンワン』で締める名曲ですよ。
どーでもいいけど、トランク(犬)だけ
別次元(二次元)の世界から来てるんですね。
タッチも違う。
ただ、これも引くほど内容覚えてない。
好きだったのに。
ブルーズクルーvsわくわくさん
次なるはインタラクティブ型の番組対決。
アメリカ代表は、
Blue’s Cluesです。
青い犬とお兄さんで謎解きをしていく番組。
お兄さんは今で言うところの
元祖松丸亮吾ですね。
(ちなみに犬が驚くべきことに半目ではない)
アハ体験がたまらず、やたらと好きでした。
リバイバル版もあるそうで、
やはり人気番組の模様。
一方対する日本代表は、いわずもがな、
『つくってあそぼ』のわくわくさん。
1990-2012年までやってたというのが驚き!
幼少期のわたくしは、
『野菜を作ろう』みたいな回で、
紫の画用紙を丸めて『ナス!』
とかやってたのに感動して、
真似して完全に紙ぐちゃぐちゃに丸めただけのゴミ以外の何者でもない物体を作って喜んでおりました。
しかもわくわくさんって現役らしい↓
『わくわくさん一本に人生かけた』
とかいう記事もネットで見つけた。
何それ。かっこよすぎない?
◇
【結論】
・アメリカの子供番組キャラは基本半目
・名作は長寿
・内容を引くほど覚えてない(老化)
・イマドキほとんど全部ネトフリかアマプラで見れる
・わくわくさんの人生がかっこよすぎる