お陰様で会社の偉い人の影響力を理解して自分の強運を再確認したのでPMP勉強せざるおえない
くじ引きとかは全然ダメなのだが、
昔から私は結構強運で、
高校の修学旅行にて
サイクリング中チャリのカゴから
携帯スパーンっと飛ばしたものの、
るーるるーホタルーなラベンダー畑の中から
他校の修学旅行中の先生に拾われてたりとか、
(見つかった奇跡)
スイスで財布落としたことに気づかず
爽やかに1日過ごして、ツアーから帰ってきたら
宿の前に朝落としたまま財布があったりとか、
(取られなかった奇跡&1日お金使わなかった奇跡)
これじゃただの落とし物出てきた自慢なので
もうちょっと言うと
旦那の海外駐在に関連して、
どーにもこーにも難しい雰囲気だったのに、
土壇場で勤務中の外資系企業本社採用
決まったりとか、
まぁそんな感じで人生全般ギリギリセーフ
ラッキーガールなわけで。
今回も年始に宣言してから沈黙を保っていた、
PMP (Project Management Professional)
について↓
色々あって低迷中だったのが強運が功を奏して、
思いの外早くコトが進みそうなので、
少しずつ勉強開始した件と、
学んだことがステークホルダーマネジメントに
めちゃくちゃ役に立ったよっていう
備忘録を書きたいと思う。
下っ端で騒いでも結局遠回り
今関わっている
2つの事業部のプロセス統合に関連して、
事業部Xのメンバー達から
参加したくない/我々の仕事ではないと
反発がものすごいステップがあって、
大変に困っていた。
それもそのはずで、事業部Xにとっては
今までの方針の真逆をいくような形。
一方、
事業部Yはほとんど以前のやり方と変わらず、
特に反発もなし。
困った私は、
そのプロセスのアメリカ人SMEに相談し、
(仮にビッグダディポール、ひげもじゃマッカートニーとしよう)
チームの役割を明確にして新しいプロセスの良さを伝える草の根運動をと、色々と模索を始めた。
ところが、
何が問題かってそもそも、
ビッグダディポールも
ひげもじゃマッカートニーも事業部Y出身で、
この話題を持っていくたびに、
「事業部Xのあいつらは何も分かってない」と、
ただの愚痴大会になるだけで、
あまり偏見を持ちたくないが、
こういうテンションのアメリカ人の勢いったら
大変なものなので、
むしろ私はポールとマッカートニーと
事業部Xを直接対面させたらただの喧嘩になるんじゃないかと恐ろしくてどうしたものかと思っていた。
偉い人の影響力とステークホルダーマネジメント
そんな時に、先日PMP関連の研修にて、
ステークホルダーマネジメントの
とあるフレームワークを知る。
そもそもPMの基本のキは、
project initiation=stakeholder identification
project plan=stakeholder engagement
なわけで、
以下の図を使って誰にどうアプローチして、
engagementレベルを上げるか検討する手法があるそう。
さて、先述の事例でA-Eにはどんな人が入るか。
AとBは賛成に持っていかないといけない、
事業部Xのメンバー。
タイトルからお察しの通り、
ポールとマッカートニーはC。
めちゃくちゃ賛成だが、影響力弱し。
Dは事業部Yの偉い人。
Eは事業部Xの偉い人。
つまるところ、私はターゲットを間違えていて、
影響を与えるべきはポールとマッカートニーではなく、事業部Xの偉い人だったのだ。
そして正しい道筋は、
その人に事業部X全体に影響を与えてもらうこと。
大変申し訳ないが、
ビッグダディとひげもじゃは一旦スルーさせていただき、このような図をボスにプレゼンして、
助けを求めたら大変褒められた。
PMPお勉強の進捗
1月以来PMPの話を書いていなかったのは、
自らのアホウなミスにより、
今年受験条件に必要な35時間研修(35 PDU)
に登録出来ず不貞腐れてたからです。はい。
弊社では事前研修半日×2日間を経ると、
めでたく35時間の外部研修に会社費用で参加できる仕組みになっているのだが、
社内外国内外の知り合いから情報収集したり、
研修のオーガナイザーにコンタクトしたり、
モリモリやる気満々で動いていたのに、
勘違いで気づいたら
システムで上、本研修が締め切られており、
オーガナイザーに
「私は1月から研修受けたいと申し上げている!」
と完全な言いがかりをつけるも、
I’m sorryと一蹴される始末。
怒ったusagitailは、
(完全に100自分が悪い)
ウェイティングリストに登録するだけでなく、
未来の同じ研修も枠を押さえ、
さらにこうなったら自費で
35 PDUとってやろうか
というところまで行ったものの
ギリギリいつもの強運が功を奏し、
ウェイティングリストから先日
繰り上がってやる気が回復。
この記事を書く運びとなりました。喜び。
(何度もウザすぎるから入れてくれたのか?)
ちなみに、今日書いたフレームワークは
社内の事前研修の内容なので35 PDUの一部なのか、弊社講師の付加情報なのかは不明。
◇
さてはて、これで私は
勉強せざるおえなくなりましたが、
いつか合格した暁にnoteにtipsをまとめる記事を書くのを夢見て頑張ります。
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