初めての部下(仮)・マネジメントお勉強シリーズ〜脱プレイヤー魂の苦悩〜
仕事辞めて花屋になろうかなと言ったら、
「仕入れ大変だよ」って言われたので、
花屋になるのを諦めました。
うさぎのしっぽです。
慣れないマネジメントに苦悩しすぎて
現実逃避したい今日この頃。
今までの自分の上司及び
この世のマネジメント陣を心から崇拝し、
かつて給湯器前で茶しばき毒吐きOLとして
マネジメントに対してうだうだ述べていたことを猛烈に反省しながら、
部下への権限委譲 (delegation)、
そしてプレイヤー魂を脱したいという
極めて初歩的な悩みを書きたいと思うので、
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
ccにいたはずがToになるマジック
去年の10月ごろからぬるっと、
3人のマネージャー的なことをすることになった
わたくし。
こんなポエミーなnoteを書いてしまうレベルに
忙しくなってまいりまして。
3ヶ月くらい経って、
スーパーパンピーだったころと様子が全然違うぞ、と気づき始めた。
部下プライベートの悩みで号泣but
その部下の仕事カバーのための
リソース配分で私も心の中で号泣
(そりゃ大変だ!で終わらないストーリー)自分以外の行いの文句受付窓口業務
(知らんがな、が許されないブルース)突然のccへinからの気付けばTo
(10往復後の突然の@usagitail…は?)
今のところ神様も初級編として、
優しくやる気のある真面目な部下を与えてくれたのが救いだが、
その他にもスーパーパンピー時代は、
『The リーダーシップチーム(憧れの念)』
だった人たちの知りたくなかった
AさんとBさんの関係性があーで、
この人はこーであーで。
みたいなのを知ってしまって、
さらに謎に「あなたもそっち派よね?!」的な
巻き込み事故もあったりなんかして。
(いや、この話を聞かなかったことにしたい派です)
気づけば、あー明日こそ私は花屋になろうと毎日思う日々なわけです。
最強メンターおかめ煎餅久々登場
そんなこんなで、久しぶりにご登場いただく、
私の最強メンター通称おかめ煎餅(↓詳細)
との1on1を迎えた今週。
Developmentエリアはどこかと聞かれたので、
「良いマネージャーになりたい(キリッ」
と答えたら
当然ながら、
「良いマネージャーってどんなマネージャーだと思う?」「それで?」「何故?」…と、ガシガシ詰められ、
平たくいうと、先述の
突然のccへinからの気付けばTo
が、マネージャーとしての未熟さであり、
私の忙しさの根源であり、
usagitail SDG的に全くサステイナブルではない点だと心にズサッと突き刺さされたわけです。
つまり、今起きてるのはこういう構図。
ここではメールを例にしているが、それ以外会議に巻き込まれたり、ふったはずの仕事に時々巻き込まれるというのも同じく。
任せなきゃならないのは頭では分かっている。
分かっているし、
自分でやってしまいがちな自らのプレイヤー魂を知っているからこそ、
逆に手を離しすぎて大炎上して、
呼び出しくらってボコボコにされた(相手が韓流ドラマ好きなイギリス人でヒョンビン話で場が和んでなければ今頃私はこの世にいなかったかもしれない)
という案件もあり、
バランスが分からない。Help me
いずれにしても大反省大会である。
ファイヤーファイターではなく、孔子になりたい
おかめ煎餅曰くこれからは、
『目指せ!周りからのチームメンバー全員への
credibility(信頼性)向上。』
とのことで。
「どうせusagitailに話がいく」と思われるから、直接私に話が来てしまうわけで、
ノウハウ伝授と自分が裏に隠れることが鍵。
おススメされたいくつかの対策は、
デイリースクラム: 毎日10分程度問題や質問を確認する時間をとる。
issue log: issueを書き留めてまとめて中身を見たり全員で共有するという方法。
コーチング: 答えを言わない。答えを言うから部下もなんでも聞いてくるし、考えなくなる。
SMEをグループ内で導入: 全ノウハウを私に集中させないように分散を狙う。
この状況を正直に伝える: 皆!credibility低いぜ!上げていこうぜ!と、話してしまう手法。
まだ、
自分の中でどれを採用するか決めかねているが、
炎上案件を火消し続けるモードから、
(弊社通称: ファイヤーファイター(消防士)モード)
戦略を練る時間を少しでもとれるように
出来るといいなと。
変わりたいと心から思っている次第です。
そんなことかい、な
悩みでお恥ずかしい限りですが、
ここで本当に脱プレイヤー魂。
サステイナブルな日々のためにも次のステップに行きたいと思っている。
◇
とはいえ、
万が一花屋になったと報告があったら、
そういうことだと思ってください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?