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私が生活で大切にしていること100 No.1〜20
私が穏やかに生きる上で大切にしていることを100個にまとめてみましたので、分割して紹介したいと思います。今回はNo.1〜20です。
読んでくださる皆様のなにか気づきのきっかけになれば。
1.他人と比較しない。過去の自分と比較する。
誰かと比較して落ち込んだり、優越感に浸ったりしたところで何も成長に繋がらない。生きている土台が全く違うのだから、同じ前提条件で比較なんて不可能なことで、比較そのものに意味がないことになる。
意味がないのだとしたら、落ち込んだり、優越感に浸ることでの感情のブレが自分を苦しめることにつながる。
そうではなくて、過去の自分と比較して、成長していることを実感することで自信につなげていく。ただ、過去の自分にも波がある。過去のいい時と比較していては今の自分に満足できなくなってしまうから、私は過去の最悪だった時を思い出すようにしている。
2.他人の所為にしない。自分のことは全て自分に責任がある。
自分のことにおいては、他人の所為にして問題が解決することはあまりない。自分の何が悪かったのか原因を探って同じ失敗を繰り返さないように学習することが大事。
たとえ誰かに頼って、その誰かが失敗したことによって自分に被害が被ったとしても、その人を頼った自分の判断が悪かったと思う。
3.全肯定で生きる。
将来起きる良いことも悪いことも受け入れるつもりで生きていく。時には自分を説得することが難しいと感じることもあるが、説得することが難しいと受け入れ肯定していく。
身に起きる全てのことに意味があり、その意味は何なのか自分にとってプラスとなるよう意識して生きていく。
4.休むことに罪悪感を持たない。
休むことも前進であることを心得て、積極的に休むことを取り入れていく。
しっかり休んだらまた歩き出せる。
5.人に頼り、人から頼られる。
自分にできないことを自分の力だけで克服することには限界がある。
自分にできないことは人に頼るようにする。それは恥ずべきことではない。
同時に周囲の人が困っていて自分が協力できそうなことは積極的に協力していく。
6.他人にどう思われているか気にするが、気にしすぎない。
傍若無人にならない。他人にどう思われているか気にして、悪いように思われないように行動を律する。しかし気にしすぎていては萎縮してしまうので気にしすぎないようにする。
大衆の意見を取り入れようとすると矛盾が生じて行動できなくなるので、眼の前の一人ひとりの意見を取り入れるようにする。
7.こつこつと信頼を貯蓄する。
信頼はこつこつとしか貯めることができない。しかし崩れるのは一瞬で脆い。だから普段から信頼につながるような行動を心がける。
8.視野が狭くなる前に深呼吸。
視野が狭くなってくる前にブレーキをかけれるように、常に一定の余裕は持っておく。視野が狭くなっていては視野が狭くなっていることにすら気づかなくなる可能性が高い。そうなる前に深呼吸して少し退いた状態で物事を見るようにしてみる。
9.シンプルに生きる。シンプルを知るまではいろんなことに挑戦する。
シンプルに生きることが目標だが、自分にとって何が必要で何が不必要か判断するには頭で考えるだけでは難しい。だからいろんなことに挑戦して自分の生活に何が必要か考えて、それ以外は削ぎ落としていくようにする。
10.何になりたいかではなく、どんな人間になりたいか。
肩書を追っていては、その肩書を手に入れた瞬間に燃え尽きてしまうので、何になりたいかは通過点と心得る。そうではなくて、どんな人間になりたいかを考えて、生きる。
優しい人に天井がないように、どんな人間になりたいかには終点がないのでずっと追いかけることができる。
11.計画を念入りに。
旅行に行くときの計画みたいに、日常を計画して生きる。その日その日で何をして何を学ぶのか、きちんと考えて一日を過ごすようにする。
12.自分にとって豊かさとは何かを考える。
穏やかな生活には心が豊かでないといけない。一口に豊かといっても様々な要因がある。自分にとって豊かさとはと問い続けることでより豊かな生活につながっていく。自分が豊かになると他人にも分け与えることができるようになり、他人からも豊かさを分けていただけるようになる。
13.恥ずかしいことをしたら、素直に恥ずかしがる。
恥ずかしいことをした時に、我慢してクールを装っていると、後々にその恥ずかしかった思いが脳内に蘇ってきてむしゃくしゃすることがある。しかも何度でも。だから恥ずかしいことをした瞬間に恥ずかしがって笑い飛ばすようにする。そうするとすっきりして後々、思い悩むようなことがなくなる。
14.過去を脚色しない。
過去を脚色して嘘を吐いても、嘘を吐いた後ろめたさが呪のようにつきまとう。脚色していいように思われても後々メッキが剥がれ落ちて信頼も地に落ちる。
脚色していいことはその習慣に羨望の眼差しが向けられることだけで、長い目で見ていいことはない。
15.人のためになることならお金をケチらない。
お金に好かれるお金の使い方をしていると、お金がどんどん循環する。
お金に好かれる使い方とは、誰かのためになることだと知った。
自分のことばかり考えていては、心が貧しくなっていってしまう。
16.仕事も日常も土台にあるのは健康な心身。
病気して心身の健康を損なった時に、仕事も日常もいつもどおりにできないことに気付いた。どちらも健康あってこそ頑張れるのだとしたら、健康をまず第一に大切にしなくてはいけない。
17.どんなことにも誰かのお陰様がある。
一杯のコーヒーにも生産者やインポーターなどなど様々な人の仕事によっていただくことができる。そのことを忘れず感謝の気持ちで生きる。
18.どんなことにも先に誰かがいる。
トイレを使ったら次にトイレを使う人のことを考える。
ゴミを捨てたらゴミを回収して処分してくれる人のことを考える。
自分が行動した後に誰かへの影響が大なり小なり生じるのであれば後々の人が困らないように自分にできることをしっかりやる。
19.First Penguin.
一番手になることに臆するな。挑戦するときは先陣を切るぐらいの覚悟のほうが成功を収めやすい。
20.コミュニケーションは相手が居てこそ。
相手が必要なことだから相手の気持ちを察してコミュニケーションをするようにする。自分語りになってはいけない。