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マーケティングの基本②BtoB



BtoBはよく聞く単語だと思うんじゃが、ネコスくんは知っているかの?



さすがに知ってるぜ、ビジネスtoビジネスだろ!



おお!すごいぞネコスくん。その通りじゃ。



まあ、ふんわりとしか知らないけどな!


今日はそのBtoB、ビジネスtoビジネスとはなんなのかについて勉強しよう。

BtoB(ビジネスtoビジネス)とは、
企業が企業に向けて商品やサービスを提供する取引のことじゃ。


つまりどういうことだ?



そうじゃな、例えばネジを生産している工場が自動車メーカーに部品(ネジ)を販売する。これは企業と企業の間で行われる取引じゃから、BtoBじゃ。わかるかの?



(ネジ工場→自動車メーカーの画像)



じゃあ、よく似てるこのBtoCってのはなんだ?


BtoCはビジネスtoコンシューマーの意味で、企業から消費者に直接取引するビジネスモデルのことじゃ。

BtoCは例えるなら私たち消費者が自動車メーカーから自動車を買うこと。BtoCは企業と企業の取引ではなく、一般消費者との取引を指すんじゃ。

(自動車メーカー→消費者の画像)



そういえば、会社説明を聞いてると「弊社はBtoBの会社です」とか言ってるのをよく聞く気がするぜ。
BtoBの企業とBtoCの企業って何か違うのか?



そうじゃな、BtoBとBtoCのそれぞれのターゲットやマーケティングのポイントを見てみよう。

BtoB企業のターゲット
→企業
BtoC企業のターゲット

→個人(消費者)

BtoB企業が行うマーケティング
→取引先の企業に対して商品やサービスを購入してもらうための戦略を考える。
BtoC企業が行うマーケティング
→消費者に対して商品やサービスを購入してもらうための戦略を考える。

なるほどな〜。
これってフリマアプリとかはどっちになるんだ?


フリマアプリ、有名なものだと『メルカリ』や『ヤフオク』かの。消費者から消費者に商品やサービスを提供するものは、CtoCじゃな。


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BtoB、BtoC、CtoCとそれぞれが誰から誰へと商品やサービスを提供しているビジネスモデルか分かってくれたじゃろうか?

それぞれのターゲットやマーケティングのポイントを理解しておくことが大切じゃ。

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