~文学フリマに申し込んでみよう~ ゼロから始める文学フリマ入門 Vol.2
こんばんは。
7年間で30冊の同人誌を企画したウサギノヴィッチです。
今回は、実際に文学フリマに申し込んでみようという話をしたいと思います。
あなたは前回、サークル名を決めました。
気合いは文学フリマに向かっているはずです。
実際に臆病になっているのは、売れなかったらどうしようとか、手続きが面倒だからとかだろうだと思います。
そんなことは全然関係ありません。
もうそんな後ろ向きなことを考えず、自分が楽しいと思える居場所にいるところにいることを体験することが大事なのです。
そして、申し込むことによって、自分が作品を書かなければならないという、プロみたいな作家生活を疑似体験できることを楽しむことと、前に進むことが大事です。
〇エントリーサイトに登録する
さて、精神論はこの辺にしておいて文学フリマへの申し込み方ですが、入口が見にくいところにあります。
赤枠で囲った部分が申し込みできる外部サイトにつながっています。
そこをクリックすると下の画面が出てきます。ぼくもこの記事を作っているときにどこにあるんだっけ? 迷いながら作りました。普段申し込みをしているときはどうしてるんでしょうかと思って、思い出したらメールが来たらURLからジャンプしてこれから皆さんと同じやる手順をやっています。
ただ、毎回ここにいつも行き着いているんだと思うとちょっと奇跡かもしれない。それとも慣れなんですかね?
右上の「マイメニュー 出店申し込みはこちら」と書かれた右上のボタンをクリックしてください。ここから登録が始まります。準備はいいですか?
ボタンを押すと、情報入力画面になります。初めてなので、右側のユーザー登録をします。メールアドレスとパスワードを入力してください。
登録が完了すると、登録したメールアドレスにメールが届きます。
メールに記載されている、アドレスにジャンプして登録の続きをしてください。
また、最初の画面になるので、さっきと同じところをクリックします。
次に、アドレスとパスワードを入力する画面になるので、そこで、最初に入力した、メールアドレスとパスワードを入力してください。
〇出店したい文学フリマを選ぶ
画面が切り替わり、登録が完了すると出店したい文フリマの選択画面になります。ぼくは文学フリマ東京の希望なのまだ募集はかかってません。関西の文学フリマに行ってみたいと思っているのですが、なかなか行くチャンスがないです。皆さんは、お近くの文学フリマを選択するか、文学フリマ東京まで待つかどれでも結構です。ちなみに、文学フリマ東京は11/23の予定なので6月中旬か7月入ってから募集がかかかるとぼくは思っています。
〇サークル名を登録し、その他の個人情報を記入していく。
申し込むと仮定して、次はサークル名を記載します。自分が名付けた自分の看板。自分の分身と言っていいでしょう。それをまず最初に入力します。それがネットに載る、緊張の一瞬かもしれません。
ここは規約ですが、適当に読むのはちょっとやめておいた方がいいかもしれないです。最近、コロナで中止とかあるので、もし、中止になった場合の項目には一回目を通した方がいいでしょう。
さてこれからは情報を入力する時間です。一回入力してしまえば、二回目以降は自動になるのでが、一回目は全部手入力でやらなくてはなりません。焦らずにゆっくりと落ち着いて、たまには飲み物でも飲みながら気長にやるのは一番です。
ゴールの青いバーが見えたとき、あなたはきっと泣いて喜ぶでしょう。この長い入力時間に耐え抜いたと。残った気力を持って確認ボタンを押してください。
入力に誤りがないか、抜け、漏れがないか確認してきます。確認してOKなら、申し込むボタンを押してください。ただし、慎重になってくださいね。
勢いでおして、あとで修正がきかないところだったら、取り返しのつかないことになりますからね。冷静になってください。
〇文学フリマ事務局から申し込み完了のメールが来る
申し込みが完了すると、メールアドレスに上のようなメールきます。
これで、文学フリマの申し込みを受け付けたということになります。
ただし、これは「申し込みを受け付けた」という状態であって、「出店完了」という状態ではないのです。下のメールが一緒に送られてきます。
出店が完了するにはお金を支払わなければなりません。銀行振込かPaypalのどちらで受け付けています。詳しい方法は上のメールに書いてあります。
Paypalの場合は申し込みの流れまま支払いにつながっていきます。口座手数もかからないし便利でぼくは利用しています。
長くなりましたが、これであなたは文学フリマに参加が確定しました。
あとは、作品を書くのみです。
と、言いたいところです、頭の片隅では考えないといけないことがあります。
そのことについては、ぼくが、追々お知らせしていきます。
一緒に考えていきましょう。
東京文フリに申し込む人は、そのときになったら記事を書かせていただくかもしれません。
あと、スマホ版もできたら作りりたいと思っています。
もう少々お待ちください。
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