Journey to die制作秘話⑤
生きてます
どうもみなさん、今までの投稿頻度的にきっとみんな「死んだのかな」「三日坊主かな」「やっぱ死んだのかな?」と思っている頃合いだと思われてるかもしれない系シナリオライター本野兎です。
それなりにずーっと予定とやる気の兼ね合いで更新できてませんでした。
まぁそんなことはさておき、みんなやっぱりレギュラーキャラであるZakinuくんの行方が気になっていたことでしょう。そうに違いないよね。
まぁそんなこんなで本編を書いていきます。
Zakinuの負担
まぁそんなこんなで残すところは焼き上げとなりました。というかダイジェストかのように飛ばされていますが、まぁやはり、というかなんというかプログラムができる人間や、総合的な知識量も含めてZakinuくんに任せたことや頼ったことがメンバー全員多かったのです。
そもそもの話、ノベルゲーの知識(というかオタク)があるのがZakinuくんとtaroematくんとモロコシだけとかいう「お前ら本当にノベルゲー作るんか」といった状況でした。
つまり分野に対しての想像力、ペルソナ、文体などが未知数だというやつが多かったのです。
そんなこんなで全てを監修しつつ、メンバーのことを見て、対局的な視点を保ちつつ、制作進行も考えるとかいうおおよそ個人が抱えてはいけない量のオーバーワークを全て実行していました。凄すぎる。
この人なまじ大体のことができてしまうので、しかも意欲もあるので気がついたら社畜になっているのである。
そんなこんなでこのDVDを焼き上げると言う作業に入るまででも彼の負担が如何に多かったかは想像に難くないだろう。
そんなZakinuがDVDを焼き始めてから20枚を焼くまでかかった時間はそう……翌日の5時までであった。
……通話中に寝落ちし「最後まで付き合うぜ!」と豪語したシナリオライターは朝、目を覚ますとこれを見て真っ青な顔になっていました。
流石にやばい、そう思い旅死(Journey to dieのMUGnetメンバー内での略称)を売る現場に慌てて直行。くるであろう駅のホームで落ち着きがなく待っているとZakinuさん登場
「おー、本野じゃん」
くらいのノリで来るのでなんか思ってた反応と違うなと思いつつ一緒に売る現場まで行きました。
後からわかったことなのですが、この時新規メンバーであるお昼寝がたまたまド深夜まで起きていたらしく、通話で一緒に話していたから精神的に助かったとのこと。このMVPたるお昼寝たち新規メンバーはβ版着手のあたりから追加メンバーとして話していきます。
そんなこんなで売り場である中華街の近くのホールに着いた僕たち、自分たちの作ったゲームを実際に売るのは初めてのこの時にまた四苦八苦するのですがそれはまた別のお話なのです……