春やね。こりゃ春やね。
金曜の夜は大きな音を出すよね。
2023/4/1-2023/4/2 金曜の夜に大きな音を出して、「ああでもない。こうでもない。」といろいろ捻る。 あらかた決めて肉付けをする形でなく、ほぼほぼ形のないところから「ああだ。こうだ。」言って 作っていく過程は新鮮で良い。ただ遅々として進みが悪い場合はまた別策が必要なのかもしれない。 大きな音を出した後、S角と連れ立ってROOTZの周年を祝いにいく。 来場者用のくじを引くとドリンク一杯無料であった。 ハイボールを注文したけれども、これは無料の一杯である。 もう一杯ハイボールを注文し、1杯分だけでも店に金を落とす。 ま、2杯で顔真っ赤でもう呑めなかったんだけどね。 S角はテキーラ100%を当てて、テキーラを一気したあとでハイボールを数杯呑んでいた。 それでもまだ記憶のあるような素振りをしていたので、結構吞めるんですね。と思った。 最近、彼はいつも呑まずに呑まれている。
つけ麺やで。
その後、S角の今日の第1希望「つけ麺」を食べにいく。 S角が大好きな名店で今日も美味かったし、辛かった。 ただ自分は晩御飯を食べ、アイスを食べ、お菓子も食べていたので、予定外の摂取カロリーとなった。 腹がいつもより一段前に出ている気がする。が、気のせいと思うことにする。 満腹の腹を抱え、帰宅。 鍵を忘れていたため、インターフォンを鳴らす。 家人がひょこっと現れる。ギリギリ寝る前だったみたいでセーフ。 歯を磨いてスムーズに就寝。
パッチギ!
土曜は午前中は録画番組などを観て過ごす。 録画番組を観た後に久しぶりに「パッチギ」を観たくなり、探す。 ネトフリにはなかったので、amazonで視聴。 沢尻エリカ、すごい役者だったな。と思う。言葉以外の所作がとても良い。 言外の感情に意識的か無意識的かは分かんないけど、理解して演技している感じ。 人物的にはギャグみたいな人で遠くからそのバカさ加減を見てるのが丁度良い人ってイメージだったけど、 やっぱり演技においては凄い人だな。と思う。そこにベクトル全部振ってるから「別に…」とハイパーメディアクリエイターが 出てくるんだろうな。と思うと、人の才能とは残酷なものだな。とか勝手に思う。 兄役の高岡蒼佑も宮崎あおいを嫁に持つというエリート街道まっしぐらだったもののその街道からは道を反れているし、 反れたから幸せではないというわけでは決してないけれども、この時は外れるなんてこと思ってなかったんだろうな。とか 思いながら、在日の悔しさを語る笹野さんの演技を観てたりすると、いろんなとこから感動スイッチを押される感じ。 ケンドーコバヤシが結構いい役で驚いたのと、真木よう子の学生時代の髪形を形容するものが鳥の巣しかないな。と思う。 あと江口のりこさんのちょい役ながら、小憎たらしさが残る演技はよいなぁ。と思った。 あ、小出恵介もいたな。 実にいい配役だったな。この映画。
特殊工作員と散歩。
その後、近くの中華屋でマーボーナス定食を喰う。 出かけるときに何を思ったのか家人は黒帽子、黒縁眼鏡、マスク、黒ジャケット、黒パンツ、黒い靴と特殊工作員のような ファッションをしていた。なので、このお出かけ中、家人は国家機密に関わるミッションに携わっているという設定にしておいた。 特殊工作員はウォンツとプロマートで生クリームやベイキングパウダーの価格を比べたり、お茶を買ったりしていた。 自分はというと、鶏ガラスープを作ってみたくて、プロマートに鶏ガラを購入しに行くというミッションを自分に課して動いていた。 しかし、プロマートに鶏ガラはなく、ミッションは難航していた。が、近くに肉の天野があることを知っていたため、肉の天野に目的地を変更し、 向かう。肉の天野の店内に入り、「鶏ガラありますか?」と聞くと、「あんまり小さいのがないんよ~。いい?」という質問と「お、ラーメンでも作るん?」 という質問が一気に二つ飛んできた。まずは「そんなに小さくなくても大丈夫ですよ。」と答え、その後に「いや、カレーっす」と質問に答えた。 すると、冷凍室から鶏ガラが出てきて、「カレー?出来たら喰わせてや。」という回答が同時に届いた。 鶏ガラは国産地鶏で700gで410円であった。初めて買ったのでこれが高いか安いかは知らない。
鶏出汁からの銭湯
帰宅後、鶏ガラを常温で放置。解凍を待ちつつ、銭湯へ。 今日も良い感じである。人はまばら。和彫りなし。 先週くらいからこの銭湯での和彫り遭遇率が激減している。 逆に少し心配である。 みんな同じ団体に所属しており、ひょんなことから警察がやってきた。とかあらぬ想像をしてしまった。 時間もあったので、サウナを4セット入ってほかほかの中年となり帰宅。 家人も家で風呂に入ったらしく、ほかほかの中年×2であった。 そして家人から「そろそろ銭湯の回数券買えや。」と都合7回くらい言われた。 いい感じに解凍が進んでいた鶏ガラを水⇒お湯の順番で洗い、寸胴にひたひたになるくらい水を入れる。 鶏ガラは綺麗に処理されており、水、お湯で洗うもほとんど汚れはなかった。流石、肉の天野である。 あとは長ネギ、ニンニク、しょうが、料理酒をぶち込んで1時間半程度煮込んでみた。 40分経った辺りから良い匂いがしてきた。60分超えると灰汁もほとんどでなくなった。 流石、国産地鶏のよいとこのヤツである。 これと同時並行してグレイビー作り。玉ねぎ5つ使って来週分のグレイビーを作成。 出来たスープと出来たグレイビーを併せて、週頭に作ったカレースパイスをぶち込んで本日のカレーを作成。 ちょっとカイエンペッパーと塩が多くて辛いカレーだったが、米と喰うとなんら問題はない。 鶏ガラスープも作ったけど、いつもより鮮烈な香りが立ち美味であった。 銭湯と鶏ガラスープというタスクをこなし、満足気に就寝。
虚構推理と両親と桜
日曜は前にちょっと観ていた虚構推理を視聴しはじめる。 割と面白いなぁ。と思って観る。 午前中に両親が来る。 ギターの弦を巻くクルクルする機械が良い。という話と、 さして誰にも注目されていない演奏をし、ちょっと失敗したら、 わしは恥をかいたとずっと言っているという話と、 ケーブル回線は遅いので光にするから、この見積もりを見てくれ。という 見積もりの確認依頼とそれに伴うPC変更の見積もりも見てくれという依頼を受け、 出来る限りの返答をする。 その用事が終わると老夫婦は玉ねぎとヨーグルトケーキを残し、 ジアウトレットに向かうと言い残し、家を出ていった。 その後、家人が昼飯を喰うついでに桜を観に行くというので江波を目指す。 最近できたお好み焼き屋で昼食。 割と美味しいお好み焼きなのだけれども、肉玉そばで850円は高いなぁと思ってしまう。 700~750円にならんもんだろうか?たかが100円なのだけれども、なんか受ける印象が違ってしまうのだ。 家人とお好み焼きの感想や金額の感想を言いながら、江波へ。 本日の家人は工作員ファッションではなく、一般人ファッションであった。 時折、桜の花びらにコメントをしていたので、桜に纏わるポップソングをいくつか歌ってやったら、 「おまえ、だせぇ歌を歌うな。」とお𠮟りをいただく。 江波山につくと、なにやらお祭り的な雰囲気である。 みな酒を呑み、弁当をつまみ、BBQに勤しみ楽しそうである。 そんなみんなを横目にグングンに歩き、衣羽神社に参拝して帰路。 帰宅後、家人が昨日買った生クリームなどを使い、パフェを制作。 ありがたくパフェを頂く。 その後、虚構推理の1期を観終わり、2期を視聴しているところで就寝