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□項目10:このところやってよいと思っていること 「年越し蕎麦を早めに食べる」

12月、もしかしたら11月の声を聞いたら、一度蕎麦屋に行ってもいいのではと考えています。師走に食べられるならもう一度いただけばいいので。

細く長く。
やはり年越し蕎麦の習慣は続けたいと思っています。このところは12月に入ったら早めに蕎麦を食べるようになりました。これがとてもいいのです。そして年越し蕎麦は外で食べることに決めました。

12月中旬を過ぎると、蕎麦屋は混みます。自分も慌ただしく動く中、店も忙しくていいことはありません。年間を通して蕎麦屋に行く生活は理想だけれど、なかなか叶わないこともあり、11月以降期間限定でも蕎麦屋に立ち寄りたいと考えているところです。

以前から年越し蕎麦を大晦日に食べる(実家は紅白を見ながら22時半頃でした。夕食後片付けてから。夫の実家も同じ)のがいまひとつと思ってきました。天ぷらを自宅でしてもしなくても、昼間蕎麦屋に予約していた手打ち蕎麦を取りに行ったり。大晦日のバタバタしているところで時間のロスを感じていました。

洗い物も大騒ぎのキッチンで疲れ果ててゆく年くる年。食洗機生活に慣れたキッチンの使い方が身についていて、それを回すタイミングもあります。22時半に蕎麦、は私の代では断ち切りたいと考えてきました。

確かに大晦日の食事が1回決まっていることはいいのですが、それは蕎麦でなくていいのでは。もう外でいただくもの、そして大晦日には持ち越さないことにしています。

季節のものを大切にするのは一人暮らしの実家の母も同じなはず。今年は12月の家族の食事会は蕎麦屋にすることに決めています。その下見にすでに一度、母と蕎麦屋に行きました。11月、これで母の年越し蕎麦はクリアしたかも、と考えるだけで、穏やかな年末を迎えられます。

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