保湿：顔パックの使い方

最近、肌が乾いてしまう・・・
なんだかメイクのノリが悪い・・・
そんなときの頼れる味方が
保湿パックです♪

ですが

せっかくの自分へのご褒美に・・・
とパックをしても
きちんとした使用方法でなければ
逆に肌を乾燥させたり
荒れさせたりしてしまいます。

正しい使用方法で
しっかりとマスクの効果を
実感できるようにしましょう。

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最近は保湿パックというと
シートマスクタイプが主流ですが
昔からある石膏状に固まるタイプの方が
パック本来の働きを発揮します。

というのも

パックが肌の奥までうるおいを
届けることができるのは
肌を密閉することで
表面からの水分蒸発を防ぐから。

シートパックでは
完全に密閉したことにならず
シート表面から
水分が蒸発していきます。

シートの水分で
肌がふやけたようになりますが
肌の奥まで水分を送るほどの
パワーはありません。

またシートパックで
何枚も入っているものは
保存剤などの刺激も気になりますし
含んでいる液も少なめです。
使うならば
個包装のものにしましょう。

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〇パックの使用方法

パックを使用する前には
洗顔をするようにしましょう。

顔は、汚れや空気の中の埃で
とても汚れています。

汚れは皮脂に包まれていて
お湯だけではなかなか落ちにくいもの。
きちんと洗顔して
汚れを落としてからパックします。

もし
肌が荒れていたりニキビがある場合には
パックの使用は避けましょう。
肌をふやかしてしまうシートパックは
刺激に弱くなっている肌には
ダメージを与えます。

日焼けで赤くなっているときも
炎症が起きているということなので
パックの使用は避けましょう。

パックの使用時間は
５分から１０分ほど。
商品によって異なりますので
使用時間を確認しましょう。

パックは長くつけていたら
浸透するというものではありません。
長くつけていると
逆に
肌荒れや乾燥を引き起こす場合もありますので
使用時間は守るようにしましょう。

パックをした後は
乳液やクリームなどを使用するのを忘れずに。
パックの効果でしっとりしているからといって
乳液やクリームをしないと
保湿した水分が蒸発してしまいます。
しっかりとお肌にふたをします。

また
パックは安いものを毎日使うよりも
保湿成分のしっかり入ったものを
週２回程度使用する方が
効果を実感できます。

私は以前は大容量の十数枚入っているような
シートパックを毎日使用していたのですが
洗い流すタイプのパックに変えてから
お肌の透明感が出てきて肌の色が変わって
さらに、しっとりするようになりました。

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パックは
効果をすばやく実感できるのが魅力。

ここぞ！！
というときの
前の日の夜に使えるように
自分のお気に入りパックを
普段から探しましょう♪