歯医者よ、さらばだ。
歯医者を変える決意をした。
初回に「今日はお母さんと一緒ですか?」と聞かれたり、歯の掃除の度に「歯みがき、順調ですね!」と言われたり、「歯の詰め物は取れるものです」と言われたり。
なんだかなあ、私の感覚と合わない。。。と思う歯医者だった。
いい大人の患者に対して、「お母さん」ワードが出てくるのは、「え?」と思うし、順調とか不調とか、あなた方に指導されなくても、私は今までとおなじように歯みがきをしてますが何か?、と思うし、人生うんねん生きてきて、歯の詰め物なんか取れたことないのに、「取れるものです」とシラをきられて、納得がいかなかったり。
挙句、ものもらいの日がたまたま歯医者とぶつかっていて、困り果てて、キャンセルの電話したら、「もう予約枠なんて、空いてないんですけどねえ!」とキレ気味の嫌味を言われるし。
知らんがな。
私は、自分が患者だからと言って、その地位を利用しようとか、上から目線で物申したいわけではない。
私の感覚からして、この歯医者とはやりにくい。と思うだけ。
設備は新しいし、受付や歯科衛生士さんは若い女の人(多分美人さんばかり)をずらりと揃えていて、なんか気合いの入れ方がほかとは違う歯医者だなと思って来たけど、気合いの入れ方や入れるところがなんか違和感。
普通でいいよ、と思うんだけど。
待合室でいつも「アナ雪」か「ミニオン」がスクリーンに映し出されているのもなんだろうと思うし(誰も見てない)。それと同時にSpotifyの音楽がジャンルも適当なランダム且つ広告入りで流れ続けているし。
当日キャンセルで、申し訳ないなと思いつつ電話して、謝っているのに、高飛車な電話対応で面食らう。
「お日にちはどうされますか」と一応言葉は丁寧でも、苛立ちや「まったくこの非常識患者め!」とでもいうような半ば八つ当たり的な口調。そんな患者なんてたくさんいるでしょうに。いちいちキレてたら、身が持たないよねぇ。。。それとも、そういう八つ当たりを、受付嬢は医者からされるのだろうか。穿った見方かな。。。
「やっとれん」。たぶんお互いに思ったことだろう。
手技や歯の掃除もなんだかな。大丈夫なのかなと思うこと多々あった。この歯医者より前に通っていたところは、掃除も丁寧だったし、もやもやすることはなかった。「虫歯です」とゴリゴリ削られたところは、ずっと前からそんな風で、痛くも痒くもなかったのに、治療するのかぁ、と疑問だった。
歯医者は今のところ選べるのだし、歯の掃除だけのために、嫌な思いをしながら通うことはないや。
正面しか向けない歯医者の椅子に座っていて、真後ろにしか立たないお医者と歯科衛生士さん。こっちを向いて話を聞けと言うのは無理があると思ってた。首がちぎれる。
色々あるからして、ここは撤退だ。文句を並べても何にもならない。
いざ、さらば! 我々は相性が良くなかったのだ。
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