パフェのいちご

2月も頑張ったなぁ。

よき1ヶ月だった。

休職していた仕事に復帰し、1ヶ月が経ったひと月でもある。

私は毎日、紙の日記をつけているのだけど、そこに3つとか4つとか今日よかったことを書いている。

前にそのことをnoteで書いたら、

「今日よかったこと」というと、ものすごく構えてしまう人もいるようだと知った。

私が能天気なのか、考えなしなのか、丁寧さが足りないのか、分からない。でも、私は毎日この3つを選ぶのに、特に困ったことがない。

2月の振り返りも兼ねて、私の「今日よかったこと」の例をあげてみると、

・今日も仕事をすることができた。嬉しい。
・洗濯物がよく乾いて嬉しい。
・恵方巻き（もどき）がとてもおいしい。
・今日の作り置き料理はおいしくできて、1週間が楽しみになった。
・買い物ができた。
・テレビが楽しめた。
・昼寝が気持ちよくできて、元気になった。
・醤油麹をし込めた。たのしみ。お腹の具合どうかしらん。
・筋トレができた！　今日も健康！
・レッグウォーマーの洗濯をしたら、びっくりするほど綺麗になって、嬉しい。
・Amazonの荷物が届いた！
・小石川郵便局だけど、届いておる！（分かる方だけ、察してください）

など。

1ヶ月分をざっと見返してみて、毎日こんな感じだ。

Amazonの荷物なんて、私の買い物行動以外なんの関係もないけど、嬉しかったので書いている。

洗濯物も、晴れれば乾くのは当たり前なんだけど、何日も家の中に洗濯物が吊るされている憂鬱を思うと、半日でスカン！　と乾く洗濯物ほど嬉しいものはない（花粉が吹き荒れる前の話）。

仕事関係のよかったことは、ほぼ毎日似たような言葉が並ぶ。

・洗浄業務が一日できた。
・今日も仕事頑張れた。
・残業もできた！　体力！
・先輩パートさんの雑談に混じることができた。
・今日は叱られたけど、大人になっても、叱ってもらえるって幸せなことだなぁ。

「今日のThree Good Things」。

振り返れば、毎日私は楽しく幸せに生きている。

よいことたくさん。

傍から見たら、くだらなくても、つまらなくても、特別自分が何かをしたわけでなくても（Amazonの荷物が届いたとか）、つらつら書いていくと、こんなことが嬉しかったんだ、楽しかったんだ、よかったと思ったんだ、と振り返った時、幸せな気持ちになる。

最近は、「！」がつくようなコメント付きで、このよかったこと3つを書くようにしている。

やったー！
うれしー！
わーい！
よしゃ！
うぇーい！
ぴょーん！

そんなわけで、私の日記は「！」だらけ。

疲れている時はテンションも落ちているので、「！」は少なめ。

特別何かを達成していなくても、毎日の繰り返しの中で当たり前のことでも、なんかよかったかな、と思ったら、私はこの3つに入れるようにしている。

毎日の忙しさの中では、幸せだとか、楽しいとか感じる余裕は、私にもない。

でも、振り返った時に、こんなことがよかった、嬉しかった、と書いてあると、紛れもなく自分は幸せだなあと思う。

こんなにいいことばっかり続く毎日ってすごいじゃないか！　と思う。

2月29日の「今日のThree Good Things」は、
・バナナと出会う！　すばらしい！　よかった！
・2月おしまい。よく生きた1ヶ月。よきかな。
・洗浄3日間フル（初）できた。やれることが増えている！！　よっしゃー！

だった。

（「バナナ」については、色々あったので後日noteに書こうと思っている）

つまんないこと、どうでもよさそうなこと、それでいいのだ。

自分がいいかなと思ったら、ちょこっとメモ。

このよかったこと3つは、大好物は最後まで取っておくタイプの私には、パフェのてっぺんに乗ったいちごのように思える。嬉しい記憶。

記憶は薄れていってしまうから、自分で残して紡いでいくもの。

今日も、いいことあったでしょ？

【今日の英作文】
幸せへの鍵はあなた自身がすでにもう持っています。
You've already had the key to happiness by yourself.

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