蒸しショウガ効果
蒸しショウガの本を買って、実際作ってみた。
シリコンスチーマーに薄くスライスしたショウガを入れて、レンチン。それを干す(部屋の中で天日干し)。1週間以上かけて乾燥させ、この間第一弾が完成した。早速細かくハサミで切って、朝の紅茶に入れて飲んでいる。
蒸しショウガ(乾姜(かんきょう)とも言う)には、体を温める効果もあるらしい。
私は手先が冷えやすく、立ちっぱなしの仕事で足も浮腫みやすい。
毎日寝る前に浮腫とりのストレッチとマッサージを兼ねたヨガをして、次の日に備える。そのおかげで、足の浮腫はだいぶ改善されて、次の日に疲れや浮腫を持ち越すことはなくなった。
でもどんなにヨガをやっても、筋トレをしても、湯たんぽをかかえても、指先が冷たいのは変わらない。
どれくらい冷たいかと言うと、顔に指が触れるだけで、眠気も吹っ飛ぶくらい。氷のように冷たい。
蒸しショウガを飲み食べし始めて、まだ1週間も経たないが、寝る時に指先を触って、前ほど冷たくないような気がしている。
毎日2回計る体温は、あんまり変わり映えしないけど、指先の冷たさは、違う気がする。
これが、気の迷いか、蒸しショウガの効果なのかは、はっきりしないが(寒さに慣れただけ?)、手の冷たさは、感覚的なものだけにしろ変化があった。
ちょっと感動した、という話。しかし、作るのに時間がかかりすぎるのが難点。