一年に一度の楽しみ

年賀状のヘビが、ほっぺが赤くて、ウインクしてるなんてやだ。

駄々をこねていた、年賀状のヘビの下絵をなんだかんだと完成させた。

Yahoo!画像で「年賀状 ヘビ」と検索すると、ことごとく、鏡餅になったヘビとか、ウインクしているヘビとか、私好みではないヘビがたくさん出てくる。

リアルヘビの需要のなさに、がっくり。

かといって、ものすごいリアルなヘビを描きたいかというとそうでもない。

『NARUTO』の大蛇丸殿とヘビを描こうかと前にnoteに書いたけど、それもなんだかおめでたくなくて、年賀状として嫌な感じ。

私は特に、大蛇丸殿のファンでもないし。

イラスト風の絵なんだけど、ウインクはしない方向の、ヘビ探し。

どんな風に描こうかなあ。

ヘビがおまけだったらいいけど、主役だものなあ。

イラストレイターさんがデザインしたようなヘビで、鏡餅にもなっていないヘビを見つける。

これだ！

と思って、参考にさせてもらう。

ヘビは鏡餅に擬態していなくても、白い方が神聖な感じがする。

虹色のヘビでもいいと思うけど、年賀状だし、色があり過ぎでうるさいのも問題かも。

白いヘビと、真っ赤な椿の組み合わせ。

ヘビは白いから、背景が命だ。

さてさて！

本番のケント紙に写して、描こうかな！ 塗ろうかな！

一年に一度の楽しみ。

年賀状なんて、親戚に数枚しか出さない。もしくは、面倒でもはや出さないという声も聞く。

だから、絵だってフリーの画像で十分、とか。

私も数えるほどしか出す相手はいないのだけど、もらったり、送ったりがわくわくして楽しいので、毎年絵を描いて出すことにしている。

たぶん、趣味なんだと思う。

送った人から、全員返信があるわけでもない。

年賀状が趣味。

いいことだ。

にこ。

【今日の英作文】
彼女は子どもが失敗しないように説得して、先回りして行動しすぎます。それは過干渉と呼ばれます。
She talks her child out of making mistakes, anticipates everything, and acts excessively. Her behavior is called over-interference.

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