ご褒美のあり方
私の買い物スタイルは、欲しいものを決めて出かけ、目的のものを買ったら、真っ直ぐ帰る。なにかいいものないかなぁと言って買い物に行くことは今はない。
ウインドウショッピングというか、あ、ここに店が、こんな店もあるんだ! という冒険も、そんな風だからしないわけで、世界が狭い。
9ヶ月仕事に行って、同じ都会な駅を使っているのに、その都会な駅については、本屋さんがあることを知ってるくらいで、他はほとんど縁がなく知らない。
この間、支援員さんがご褒美に良い、高級パン屋さんを教えてくれた。
1個の単価が高い、高級パン屋さん。高めのコンビニスイーツと同じかそれより高いくらいの値段がする。
真っ直ぐ帰ってしまうのは、早く帰って休みたいからだけど、もう少し冒険心を出して、都会な駅をぶらぶらすることもいいかもしれないなと思う。
私は、毎日することをスケジュール表に書出して、ポイントを割り当てている。そのポイントがたまると、ご褒美を自分に用意する。目に見える形(ポイント)で、できたことを把握し「よしよし。今日も頑張った」と思うのだ。
最近はご褒美プランが貧弱なため、ポイントはためっぱなしで、肝心のご褒美は放置している。具体的なご褒美を考えるのがめんどうになっている。
新しいご褒美のあり方として、「都会な駅をぶらぶらする」を加えてもいいのかもしれないと思う。せっかくの機会がもったいない。
買わないけど、買う予定もないし、財布も持たないけど(私は基本的に予備の電車賃以外のお金を持たない)、何がどこにあるのか見て回る。それも楽しそう。体力もつくかも。
ご褒美が、いつも何かを買ったりするような、お金を使うタイプのものだとお金のない私には続かないので、財布なしぶらぶら作戦はいいかもしれないと考える。
新しいご褒美のあり方、見つけた気がする。
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