ウルフルズ「バカヤロー」

Little Glee Monsterがパーソナリティをつとめている、「ミューズノート」というラジオ番組がある。

NHKのラジオなので、らじるらじるというアプリで1週間の間だったら、放送後いつでも聞ける。

6人いるメンバーの3人がどういう組み合わせか分からないけど、毎度変わって、メンバーが好きな楽曲、リスナーの好きな楽曲などなどを、お喋りと共に紹介する番組。毎週楽しみに聞いている。

この間の放送で、ウルフルズの「バカヤロー」という曲が紹介された。


夢をうたった歌。
夢を消さない。
夢に負けそうでも、夢に負けない。
地団駄を踏みながら、明日を夢みつつ、明日は叶うさ、叶えるさなんて言ってるうちは、夢なんか叶わないって分かってる。

バカヤロー!

と叫ぶ。

自分ダメかも、夢なんか叶えられっこないとくよくよしながら、
でもいつか誰よりも夢を叶えて、笑ってやるんだ。

熱い歌。

夢なんかクソくらえ
胸が張り裂けそうで
なのにワクワクさせられ
時に地団駄を踏み

明日とかふざけんな
いつも自分を疑い
涙ボロボロ泣いて
いつか誰よりも笑う

※中略

誰もがひとりぼっちで
だけどひとりでは何も
いつも不安を味方に
誰よりも自分のファンでいる

ウルフルズ「バカヤロー」より歌詞  抜粋


夢がどうであろうと、
どんなに不安は消えなくても、
誰よりも、誰よりも自分のことを信じて応援している。

なんて前向きな歌なんだろうと思った。

力強くて、迷いながらも一歩ずつでも、前に進もうとする。

泥臭くて、みっともなくて、時々後ろ向きで。

でも、また前を向いて、「バカヤロー」と叫び、夢を追い続ける。

そういう人は、きっと夢追い人では終わらない。

夢をつかみにゆける人。

夢は叶えるのではなくて、夢は現実に変えるもの。

夢は語るのではなくて、夢は見つけて、つかみにゆくもの。

どんなにくよくよしてもいい。

また明日やるからって言う自分を笑ってもいい。そんな風じゃ、夢が叶う明日なんて来ないよと笑ってもいい。

不安が両手に溢れるほどあっても、自分を見捨てない。

私もそうでありたい。

【今日の英作文】
「夢は語るものでも願うものでもない。足掻いて苦しみつつ、楽しみながら、つかむもの。」
"Dreams aren't just strories and wish. While struggling to and feeling hard with but enjoying them, it's to make them come true.

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