ハナミズキの葉っぱが落ちてしまった
ちっとも寒くならない。まだまだ秋の深まった感がないなと思っていたけど、街路樹のハナミズキの葉っぱがすっかり落ちてしまったのを、昨日の朝発見した。
12月に入ったら、最高気温がいきなり6-7℃下がる予定らしい。
なんと、唐突な。。。
そういえば、今年の紅葉らしきものを、私は近所ハナミズキと通勤路の街路樹の葉っぱしか見てない。
今年の秋が特別短いのか、前はもっと紅葉のシーズンが長かったように思う。
秋を実感できなかったのは、落ち葉を見ることが少なかったせいもあるかもと思った。雨が少ししか降らなかったから、落ち葉が一気に落ちることもなかった。
今年は、秋色を楽しむ時間はあまりなく、いつまでも暑かった。なのに一晩の雨で季節がガラリと入れ替わる。
なんだかな。。。季節の移り変わりってこんなふうだっけ?
12月に入る直前の土日の間に、冬物の支度をとテレビが言っていた。
今年の冬は特別あたたかくはないらしい。夏のような秋は長くて暑かったのに、冬はいきなり来て、猛烈に寒いらしい。
秋が暑いくらいの気温だったために、電気・ガス代が安く済んで本当に助かったけど、これからの気温の変化次第で、節約できた秋を挽回するかのような請求が来るんだろうな。憂鬱。
秋のおいしいものも、物価高騰で高くて食べられず、秋の紅葉とかの雰囲気もなんともあっさり過ぎ去ってしまった。
地球温暖化で、日本の場合は熱帯気候風になる、と聞いた事がある。春や秋の短さ、夏と冬の気温の極端さを感じるにつけ、やっぱり地球もおつかれさんなんだろうな、、、と思う。地球が風邪をひいているんじゃないかと思う。
急ぎ足なのは、人間だけじゃなくて、地球もそうなのかも。
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