ここはどこでしょう
どこかの夜景の写真をSNSに上げて、場所の特定遊びをしたら、シャレにならなかった、というニュースを読んだ。
5分後には、どこの県かが当てられ、最終的にはどこのホテルのどの部屋からの景色かということまで、当てられてしまったらしい。
夜景なんてどこも同じじゃないの?
と思うけど、そうじゃないらしい。
恐ろしい。。。
Googleマップとか、ビューとかで、それはもう簡単。
特定をやりたい人にはおちゃのこさいさいな問題だったらしい。
素敵な夜景というのは、みんなが写真を撮ってSNSに上げるので、風景写真を検索かければすぐにヒットする。
たくさんの人というか、SNSをしない人の方が少ない時代だから、判断元になるデータも豊富にある。
すごい。。。
そして、恐ろしい。
私はどこに住んでいるかとか、その辺をかなり気にしているつもりだけど、これはバレてるのかなあと、なんとなく思った。
写真は載せていないから、言葉遣いとか。方言とか。
うーん。。。
この間も、私の地元の方言についてのYouTube動画を見て、「え? これ方言だったの?!!」という言葉がたくさんあった。本当にびっくりした。
これは、やばい。
だめだろうな、方言だろうなという言葉は、使わない方向だけど、こんなところに落とし穴が。。。
どこの誰。どういう人間。
それがただ分かるだけで済まないから、問題で怖いのだ。
知りたがりの人も少なくないようだし、用心用心。と思っていたけど、個人の用心は、どうやら敗北方面、限界にあるらしい。
まあいっか、と適当に個人情報を晒すのは自分から飢えたオオカミの巣に飛び込むようなもの(?)。
デジタルの世界は複製がいくらでも可能だし、簡単には消えない。いわゆるデジタルタトゥーというやつだ。
そんな中で、noteに毎日日記を書くというのも、私も大概酔狂だなぁと思う。
目先の楽しみか、自分の安全か。
天秤にかけるものが簡単そうで難しすぎる。
【今日の英作文】
「同僚と仲良くするには、ある距離も必要。」
You need some distance to get along with your coworkers.
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