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どんぶり勘定も時々ある

この間の食堂のメニューはおでんだった。

大根、ガンもどき、はんぺん、竹輪、こんにゃく、卵に、結び昆布。

盛り付けが大変だった。

このメニュー以上のものを盛り付けしながら、本家のおでん屋さんは商売をする。なんと忙しい仕事をされているのだろうと思った。

おでん屋さん、行ったことないけど(「おでんくん」みたいなのを想像)。

おでん屋さんと言わず、屋台のお店は、よくどんぶり勘定とかいうけど、大根がいくつとか、竹輪が何本とか、逐一覚えられんわと今回のメニューで思った。

しかたないなぁと。

さて、少し前にコンビニで切手を買った。

84円切手を10枚。1000円札を出したので、お釣りは160円のつもりだった。でも、レジでお釣りとして小銭がやたらチャラチャラでてきて、切手って消費税あったけ? と不思議に思いながら、次の人も待ってたし、朝の忙しい時間でレシートの確認もできなかった。

ふと、レジの人が10枚を、11枚と打ったのかなと思って、帰りの電車待ちの時、レシートを見てみた。案の定11枚だった。

84円分、コンビニに寄付してしまったわけだ。

その時に言えなかったし、切手をそのまま、袋にも入れないで渡してくれたので、あとから、10枚だ、11枚だと言っても、なんの証拠もなくて、説得力もない。84円を取り返すことは不可能。

コンビニが切手の枚数やレジの記録を遡って調べるという、面倒なことをしてくれれば、別なんだが。

もういいや。

「1円を笑うものは、1円に泣く」という。1円を笑ったわけではないが、もはや取り返しがつきそうで、つかない。

なにより、私がやる気を失った。

どんぶり勘定、結構じゃないか。時々は、許そう。まあ、いいかって。

84円悔しいけど。。。

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