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外国の歌の楽しみ方
外国の歌は聞き取れないから、つまらない。歌詞カード見てやっと、とか面倒くさいと思う時もある。
でもある方法を試すと、そんなことがどうでも良くなる。
それは、「なんの歌なのか」を見つけること。
例えば、誰もが知ってる「昆虫しょうゆの歌」(と言われても、戸惑われることだろうけど)。
でも! 私には自信がある。この歌をちゃんと聞けば、「おお!」と思うだろうことを!
正体は、映画「タイタニック」の主題歌で、Celine Dionがうたう「 My heart will go on」。
最初のサビに入る直前の、''You have come to show you go on''の部分を、童心に帰り、小学生の気持ちで聞いてみて欲しい。
絶対情緒たっぷりに「昆虫しょうゆ」って言ってるから!
この歌を、小学生の時の運動会の演舞で使うことになり、毎日毎日大音響で聞いた。まず、友達が「あれは『昆虫しょうゆ』って言ってる」と言い出し、それから私も「昆虫しょうゆ」以外に聞こえなくなってしまった。
昆虫しょうゆが、最近話題の昆虫食の先駆けになるのかは分からないけど、とにかく「タイタニック」の愛のうたは、「昆虫しょうゆの歌」になってしまった。ちょっとドラマティックさが霞む。
先日も登場した、Sabrina Carpenter「PUSHING 20」を、私は「カニカマの歌」と呼ぶ。これは、サビ部分が、「カニカマ、カニカマ」と確実に言ってる気がするから。
本家がどううたっていようと、カニカマであり、昆虫しょうゆである。
歌詞がよく聞こえない、分からない歌は、そうやって名付け、楽しむに限る。歌が楽しくなるおまじない。気分を上げるおまじない。
普通に聞こえて、うたえたら、必要ないけどね。。。
(これは、なかなか聞き取りにくい日本の歌でも応用可能。楽しいですぞ)