トマトジュースうどん

トマトジュースで、ミネストローネを作ろうと、900㎖入りのトマトジュースのボトルを買った。

全くもって、アホだった。

冷蔵庫は、このトマトジュースのせいで、麦茶のボトルを入れるスペースを失い、私は冷たい麦茶を飲みたくても飲めなくなった。水分補給には、生ぬるい水道水をいちいち台所へ汲みに行って、この間の連休は過ごした。とても面倒くさい。

麦茶のようにぐびぐび飲むほど、私はトマトジュースが好きでもないし。

しかも、ミネストローネに、トマトジュースは200㎖しか使わなかった。残り700㎖。

本当にアホだ。200㎖で良ければ、そのサイズの紙パックを買えばよかったのに。

麦茶麦茶と、呪いのように唱える。

麦茶が飲みたーーーい。

さて、どうしようか、このトマトジュース。場所もとるし、賞味期限も刻々と迫ってくる。長持ちせず、放置すれば遠からず黴る。

冷蔵庫には、ゆでうどんが連休中のお昼のどこかで活躍するだろうと、2玉控えていた。

そんなレシピないだろうなと思いながら、「トマトジュース」「うどん」と検索をかけてみた。

面白ご飯を考案する人は、たくさんいた。

「トマトジュースうどん」。

普通に、人口に膾炙しているらしい（？）。

私も面白がって作ってみた。とてもおいしかった！

例に漏れず、写真はない。

ご飯はおいしいときに、おいしいうちに食べる！

【材料】
・うどん（冷凍うどんでも、ゆでうどんでも）　1玉
・トマトジュース　200㎖
・コンソメ　キューブ1個分
・ウインナー　2本
・オリーブオイル　適量
・粉チーズ　適量
・パセリ（お好み）　適量

【あるといいと思ったもの】
・砂糖　少々

【作り方】
1、冷凍うどんは、600Wで3分加熱。ゆでうどんは、そのまま使うので、事前の加熱なし。
ウインナーは、斜め半分に切る。

2、ウインナーを油を引かずフライパンで焼く。軽く焼き目がついたら、トマトジュースを入れる。コンソメも投入。コンソメを溶かすように、トマトジュースを温める。

3、温まったところへ、うどんをいれる。ゆでうどんの場合は、2分ほどトマトジュースを絡めながら煮る。

4、器に盛る。オリーブオイルと粉チーズ、パセリを、お好みで（適量）かける。

トマトジュースの酸味が強かったり、トマトジュースの酸味が苦手な方は、砂糖を少し入れることで、まろやかでおいしく食べられるようになる。

オリーブオイルとチーズでかなりマイルドにはなるけど、トマトジュースの酸味がやっぱり苦手という場合の対処策。

面白マリアージュご飯（うどん）の完成。

調べてみると、いろいろ新しい発見があってたのしい。

料理は実験だ！

おいしくトマトジュースを消費。

これこそ、たのしいご飯の作り方。

【今日の英作文】
「困ったことに、巨大台風が鳥取県に直撃コースです。」
"The trouble is that a massive typhoon will hit Tottori prefecture.''

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