これぞアメリカ! コロナを隠して飛行機に搭乗し突然死! RIP
こんにちは、ドクターコロナです。
アメリカでコロナと診断されても、日本のようにホテル療養などの隔離はありません。
一日に何万人も感染者が記録されているので、クラスター潰しなどは当然存在しません。
CDCが二週間の自宅療養を十日間に短縮しましたが、そもそも自宅療養をしているのかさえ疑問です。
多くの国民がコロナ陽性を隠して仕事を続け、さらにウイルスが拡散されていると推測されます。
コロナ陽性なのに飛行機に搭乗した男性には、最悪の結末が待っていました。ユナイテッド航空です。
高齢の男性は搭乗時から呼吸を苦しそうにしていましたが、症状が無いと虚偽の申請をし、機内に搭乗しました。
離陸後しばらくして、男性の呼吸はさらに苦しくなり、痙攣を起こしながら、呼吸が止まってしまいました。
隣に座っていた男性の妻はパニックになり、男性がコロナ陽性であると告白します。
それでも周囲の乗客は男性を救おうと立ち上がります。電気ショックをかける者、人工呼吸をする者、エピペンを打つ人。皆が力を合わせて一時間以上救命処置を続けました。
航空機は目的地のロスアンゼルスから、ニューオーリンズへ緊急着陸しますが、救命できず、機外に搬送されました。RIP
航空機内は満席に近い状態でしたが、幼児を含めた周囲の乗客は突然死した男性を目撃し、パニック状態に陥りました。
ユナイテッド航空は、男性がコロナであったことの確認もせず、男性の座っていた席を布で綺麗にした後に、そのまま目的地へと向かいました。
周囲の乗客はコロナに暴露された状態なのに、何の検査もなく、帰路につきました。
コロナを隠して飛行機に搭乗する高齢男性とその家族は周囲に感染させてしまうと考えなかったのでしょうか。モラルがありません。
ユナイテッド航空もそのまま飛行機を目的地まで飛ばすとはどういうことでしょうか。航空機内に大量のウイルスが排出されたはずです。救命処置を施した乗客は濃厚接触です。人工呼吸をした乗客までいたそうです。
アメリカでコロナが拡散しているのをよく説明するような出来事です。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。