これぞアメリカ! マスク争いで姉妹が店員をメッタ刺し!
こんにちは、ドクターコロナです。
全米を襲っているコロナ第三波の中心は中西部のミズーリ、アイダホ、サウスダコタなどの田舎州です。
同じ中西部に位置するイリノイ州もさり気に感染者が爆増し、レストランなどの外食産業が店内での飲食が禁止になっています。寒さの厳しい土地柄、営業禁止に等しい処置です。
そのイリノイ州にあるシカゴは、犯罪やギャングが多いことで有名です。
コロナ後は犯罪もさらに増えており、9月の統計では81件の殺人と309件の発砲事件が記録されました。30年ぶりの多さです。
そのシカゴで、本日も恐ろしい凶悪事件が起きました。マスクにまつわる事件です。
18才と21才の姉妹が店舗に入場しようとしたところ、店員にマスク着用と手指消毒を催促されました。
これに激高した姉妹は、店員に襲い掛かります。妹が店員の頭部を押さえつけ、その間に姉がナイフで店員を27回も刺しました。
哀れな店員は何とか一命は取り留め、病院で治療を受けています。27回も刺され、生きているのは奇跡です。
アメリカはマスク着用ごときで、争いごとが連日起きています。店員さんも命懸けです。
入店の際にマスクを着けられない人がこんなに多いとは、コロナが大流行するのも納得です。
先日は一日で8万2千人の感染者が記録されましたが、今の増加ペースでは今週にも10万人を突破するでしょう。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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