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コロナに負けるな、アメリカ! 新医療崩壊のカリフォルニアにトップを奪われた旧医療崩壊のニューヨークで、ワクチン接種を拒否したウエートレスが解雇!
こんにちは、ドクターコロナです。
本日のアメリカの感染者は7万1千人、死亡者は2500人でした。 かなりのペースで減少しています。
90%効くワクチンの効果で感染者が90%減るのも夢ではありません。ワクチンをようやく打ち始めた日本の方が減少は早かったですが、きっと90%効くワクチンが効いているに違いません。
ニューヨークはコロナパンデミックで世界最悪の医療崩壊を来たした都市として、歴史に語り継がれるでしょう。永らく医療崩壊と言えばニューヨークが代名詞でしたが、冬の訪れと共にその座をカリフォルニア、ロスアンゼルスに奪われました。
現在は感染者数は大分減ってきましたが、カリフォルニアとニューヨークは新規感染者のトップの座を激しく競い合っています。
多くの州でワクチン接種が進み、このままコロナパンデミックが終息すると多くのアメリカ人は信じています。
ワクチン接種は医療従事者や高齢者から一般人にも広がっています。エッセンシャルワーカーや教員もワクチンを接種し始めています。
そこで気になるのが副反応です。ファイザーとモデルナという主流のワクチンはmRNAという新開発のワクチンです。
驚くような高い効果がありますが、アナフィラクシーショックが起こることがあるそうです。
妊娠している人への副反応も未知数です。
ニューヨークのボニー・ジャコブソンさんはウエートレスとして働いていますが、妊娠を考えているためにワクチン接種をもうしばらく待ってからにしようと考えていました。
ところが、彼女の勤務するレストランでは従業員全員にワクチンを義務付けられることになりました。
ボニーさんは妊婦や胎児への影響が分からないため、すこし待ちたいと伝えましたが、解雇されてしまいました。ショッキングです。
ワクチンを拒否したわけではなく、妊婦への安全性が分かってからにしたいと述べただけです。
解雇が日常茶飯のアメリカですが、コロナワクチンを打たないために解雇されてしまうとは驚きです。
マスクをしない自由の国アメリカで、コロナワクチンを打たない自由がないとは驚きです。
皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。
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