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これぞアメリカ! コロナに降参! 医療崩壊のカリフォルニアが大量の遺体袋と冷凍容器を発注!

こんにちは、ドクターコロナです。

コロナの本場のアメリカでは、医療崩壊のメッカと言えばニューヨークです。

春の第一波では、ニューヨークでは瞬く間にコロナがオーバーシュート状態になり、連日千人以上の死亡者が出ました。多くの病院が発展途上国の戦場のようになり、遺体処理が追い付かない事態となってしまいました。

多くの遺体がいまだに冷凍トラックに保存されています。

医療崩壊の代名詞をニューヨークから奪い取る勢いの州があります。カリフォルニアです。

カリフォルニアはここ数週、連日2-3万人の感染者を出し続けています。ロックダウンをしましたが、勢いが増した感があります。

温暖な気候で他州に比べれば、感染は広がりづらいはずなのですが、何か特殊な要因があるのでしょうか。

先日、カリフォルニア州内の多くの病院がICUを増やしたりして、医療崩壊を防ごうとしている記事を紹介しました。

しかし、肝心の知事はもう白旗です。

ロックダウン中にレストランで会食をしたニューサム知事は、新たなコロナ対抗策を打ち出すのではなく、遺体袋を発注しました。しかも、五千もの大量の数です。

ついでに検死用に冷凍容器も発注しました。

コロナの死者が大幅に増えることを予想して、先手を打っています。コロナ対策でも先手を打つことはできなかったのでしょうか。

カリフォルニアは第二のニューヨークになるのでしょうか。それともニューヨークを超える医療崩壊を起こすのでしょうか。

あるいはコロナランキングで猛烈に追い上げているニューヨークが春を超える医療崩壊を起こすでしょうか。

各州の知事は有効な対抗策を出せるのでしょうか。それとも、これまで同様指をくわえて見ているだけでしょうか。

90%効くワクチンが間に合って、大量の死亡者が出る前にカリフォルニアはコロナを収束することを願っています。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。


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